ネパール地震 200万人の女性と女子が被災

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2015.4.30

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地震発生から5日を過ぎ、甚大な被災状況が更に明らかになってきています。
国連によれば、ネパール地震の被災者が人口の約3割に相当する800万人に上り、この中には12万6000人の妊婦を含む200万人の女性と女子が含まれていると推計されています。

被災したネパールの女性と母子の命を守るために、IPPFネパール(FPAN:ネパール家族計画協会)が加盟するIPPF(国際家族計画連盟)も、国際的な支援の呼びかけをはじめました。

また、IPPFは、IPPFネパールが所属するIPPF南アジア地域事務局から視察チームを現地に派遣し、被災状況と支援ニーズの把握に努めています。

ジョイセフは、引き続きIPPFと連携しながら、皆さまからのご寄付を活用し、IPPFネパールが被災地域の女性や母子にサービスを届ける拠点となるクリニック等への支援に取り組んでいきたいと思います。

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