オカモト株式会社の協力
オカモト(株)は、若者たちに蔓延する性感染症(HIVを含む)や望まない妊娠を防ぐためにコンドームの使用を啓発する活動として、チャリティーコンサートへの協賛をはじめ、HIVエイズ撲滅活動を支援するなど社会貢献活動を行っている。
この程、ジョイセフの家族計画・母子保健活動の共同事業実施団体であるガーナ家族計画協会からのコンドーム寄贈要望に応え、日本製コンドーム809,136個をガーナへ寄贈する出荷協力をいただいた。
2007年の国連人口基金のレポートでは、ガーナの15-45歳のHIV/AIDS感染率は男性1.6%、女性は3.0%である。ガーナはアフリカ全体の中でもHIV感染率が低い国の一つであるが、それでもアジアで最も感染率の高いカンボジアとさほど変わりない状況です。そのためにガーナの課題は、いかに感染率を上げずにHIV/AIDS克服への道を見つけるかにかかっていると言える。
この状況からPPAGは国際家族計画連盟(IPPF)と連携し、若者や女性、子どもを守るために、アシャンティ州アハフォ・アノ・サウス郡で母子保健とHIV/AIDS対策を統合したプロジェクトを推進している。プロジェクト活動では年間530万個のコンドームを必要としているが、2006年にはIPPFから86万4000個のコンドーム配給を受けたのみで、避妊薬具の調達はPPAGにとりまさに重要な業務であり、今回のコンドームの寄贈は待ちに待った貴重な支援物資であった。
コンドームは、HIV/AIDSの新感染を防ぐだけでなく、予期しない妊娠を減らし、しいては高い妊産婦死亡率(540/出生10万対、日本は6)の低下や安全でない中絶から女性の命を救うことにも大変に効果的である。また、統計上コンドームの利用により出生間隔を2年以上あけることにより、出産時の低体重児の出現を低減させることができ、それに伴い、乳児死亡率の低下にも大変に役に立ちます。
オカモト(株)の日本製コンドーム809,136個は上記統合プロジェクトの活動内容にあわせ、ヘッドオフィスに15%、南部ゾーンに45%、中央ゾーンに25%、および北ゾーンに15%がそれぞれ分配された。各地域では、PPAGのボランティアメンバーを介して、若者や女性たちにコンドームを配給し、十代妊娠により自分の将来を失わないよう、また自らのからだが守れるよう啓蒙活動が行われている。
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お問合せ : ジョイセフ 支援事業グループ



