
ジョイセフが行うプロジェクトや支援活動の中心は「人を育てること」です。
プロジェクトは一定の期間の中で、必要な技術や支援を提供し、問題解決を図る取り組みです。
プロジェクトが始まれば、必ず終わる日が来ます。プロジェクトが終了した後も、妊産婦や女性の健康を守るサービスや活動が継続するために大切なことは何でしょうか?
その鍵を握るのは地域の「人材」であるとジョイセフは考えます。地域のリプロダクティブ・ヘルスを守って行けるのは、最終的にはその地域の人びとに他ならないからです。
プロジェクトでは、保健従事者や、政府、NGO、地域のリーダーなど、リプロダクティブ・ヘルス推進を担う人材に対するトレーニングを繰り返し行います。

彼らがリプロダクティブ・ヘルス推進の重要性を理解し、必要な知識や技術をしっかりと身につけることが、プロジェクト終了後もサービスや活動が持続・発展するために不可欠です。
また地域住民を保健推進員として育て、活動への積極的な参加を促すことで、住民自身が主体性を持ち、団結して地域のリプロダクティブ・ヘルス推進に取り組むことを目指します。
同時に、人材や必要な資金・物資が確保され、活動が継続されるためのしくみ作りも重要です。
プロジェクトでは、リプロダクティブ・ヘルス推進に関わる行政や地域組織などを巻き込むことで各組織の連携を促し、地域のリソース(資源)を最大限活用することで地域に活動が根付くことを目指します。
ジョイセフは、市民社会や企業、国際機関や政府など様々なセクターと連携しながら、上記のようなプロジェクトを運営する他、専門家や専門家チームとしてスタッフを派遣し、現地のプロジェクト関係者などに対し、行動変容を促すためのコミュニケーション技術を移転し、プロジェクトそのものやプロジェクトに関わる人々の能力強化なども行っています。
日本国内においても、研修を通じて開発途上国の人材の育成、また国際協力分野で活躍する人材の育成に取り組んでいます。
ジョイセフは設立以来、途上国の保健人材の育成に、重点をおいています。ジョイセフでは現場の「人材」に必要な能力強化分野を精査し、人を育てる支援活動を実施しています。強化された「人材」により、途上国の妊産婦と女性を守る事は、 MDGs (ミレニアム開発目標)達成に貢献することになります。







