ブックタイトルあなたの思いが海を越えて

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概要

あなたの思いが海を越えて

遺贈や遺産相続による寄付の大切さについてあなたの大切な財産です。あなたの希望をもっとも活かせる団体をしっかりと選んでください。私たちは公益法人として連携し、遺贈や相続財産の一部によるご寄付を呼びかけています。ご寄付したいと思う団体をご自身で選択できます。どこに寄付をしたらよいのでしょうか?7つの公益法人(公益社団法人、公益財団法人)は内閣府に認定された社会的信頼度が高い法人です。また、世界的に実績が高く評価されており、東日本大震災でも活動が評価された法人です。私たちは次のことをお約束します。□支援活動が一人ひとりに行き届く、きめ細かな取り組みをします。□支援地域の人びとに寄り添い、住民が自立するために効果的な支援を行います。□寄付金の使途を明確に分かりやすくします。□開発支援や緊急復興支援のプロフェッショナルとして能力と専門性を磨き続けます。なお、寄付金は一定の条件により所得税や相続税等について優遇措置を受けることができます(詳しくはP.7の「寄付までの流れについて」の「遺贈によるご寄付の場合」及び「遺産相続によるご寄付の場合」をご覧ください)。「公益法人に関するNGO連絡会・遺贈分科会」の特色と動き私たち「公益法人に関するNGO連絡会・遺贈分科会」は、内閣府の「民による公益」と社会的信頼性の観点から、認定条件が最も厳しい審査による公益財団法人と公益社団法人で構成されています。私たちの分科会の「遺贈及び相続財産のご寄付」による国際協力活動の趣旨は外務省からも関心を寄せられ、外務省NGO活動環境整備事業の一環で「NGO研究会」のテーマの一つとして審査を受け採用されました。ご寄付をお考えの際は、私たちの分科会を選択肢の一つとしてご検討ください。私たちが「想い」という言葉に込めた気持ちこのパンフレットでは、私たちは「想い」という表現にいたしました。その理由を少しご説明させてください。人は誰でも自分のことを考えます。その考えは自分を中心とした「思い」です。自分の家族、親戚、隣人、友人、地域の人びとなど、相手の気持ちになり微力でもお役に立ちたい、喜んでもらいたいという気持ちは、相手の気持ちに立った「想い」に変わるのではないでしょうか。皆様のお気持ちによる遺贈や相続財産のご寄付は、海を越えて、開発途上国の人びとに届けたいという想いかと存じます。自分の思いを大事にし、まわりの人の思いも大切にする、そして同じ地球上で生活する人びとへの想いに繋がる。私たちは、このような人と人との心のリレーで開発途上国の人びとの心に灯をともし、新たな希望と喜びが広がる世界にしたいと考えています。どうぞ皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。4