世界の女性を支援する募金
一緒に世界の女性を取り巻く環境を変えていきませんか?
“ 想像してみてください ”
電車も、バスもなく、一番近い診療所まで、でこぼこ道を歩いて4時間もかかる村に住み、
自分の意思で行くことすら許されず、妊娠・出産に関する知識もなく、子どもを産むことに不安な自分の姿を。
これが、アフリカでよく見られる村の現実です。
妊娠や出産が原因で世界では1日に800人以上もの女性が命を落としています。
今も途上国では女性の命と健康が「格差」によっておびやかされています
- 世界中のすべての女性には、健康や性についての知識や情報を得て、自らの意思で人生を選択し決定する権利があります。
しかし、現状は違います。
途上国では、さまざまな格差によって、今なお、女性であるがゆえに、命や健康が危険にさらされることがたびたびあります。
格差とは何か?
ジェンダー格差、地域格差、経済格差、教育格差、医療格差など。
宗教・民族・文化・慣習など、女性を取りまく環境が命の格差を生んでいるのです。
これらの格差によって、今も、途上国の多くの女性が、早婚・若年妊娠・教育機会の喪失・家庭内暴力(DV)・性暴力・人身売買・望まない妊娠・性器切除などによって、命や健康がおびやかされています。
皆さまからのご支援が、
開発途上国の女性を取り巻く環境を変えていきます
たとえば、ネパールでは
保健サービスにアクセスできていなかったネパール中部地震被災地域の女性と妊産婦に、
命と健康を守るための巡回診療サービスを届けることができました。
たとえば、タンザニアでは
遠方から乳児を抱っこして歩いてきた女性や妊婦ばかりだった診療所で、
自転車の荷台に妊婦の妻を乗せて来訪する男性の姿が多く見られるようになりました。
ジョイセフの活動の中心は、
持続可能なコミュニティをつくるための「人づくり」です。
プロジェクトは一定の期間の中で、必要な技術や支援を提供し、問題解決を図る取り組みです。プロジェクトが始まれば、必ず終わる日が来ます。
プロジェクトが終了した後も、妊産婦や女性の健康を守るサービスや活動が継続するするために大切なことは何でしょうか?
その鍵をにぎるのは地域の「人材」であるとジョイセフは考えます。
生まれた国や地域が違うだけで、
今も命や健康をおびやかされている人たちがいます。
- ネパールで
- アフガニスタンで
-
ザンビアで
- タンザニアで
- ベトナムで
- ミャンマーで
- ガーナで