2024年2月9日

ご支援とメッセージに感謝!

ジョイセフを支援してくださる多くの方々が、ホームページからの寄付お申込みの際に、温かいメッセージを送ってくださいます。ひとつひとつの言葉が心に染み入ります。皆さまからの「応援しています」「重要な活動ですね」というメッセージは、ジョイセフの活動だけでなく、私たちの心も支えています。

今日は、その一部をご紹介します。

ジョイセフの活動を応援する、と寄付してくださる方から:

「女性に生まれたから、というだけで悲しむことなく、人生を楽しめますように。」

「ジョイセフを応援する人たちの発信で、世界の女性の状況を知り、自分ができることをしたいと思いました。」

「ずっと支援したかったのですが、今まで自分や家族のことで手一杯でした。副業を始めたので、そこから少しでも支援したい。」

メッセージをいただくと、皆さまからの貴重なご寄付、改めて大切に!と心の声が漏れ出します。

ピンキーリングも付けています、という言葉もいただきました。

女の子も男の子も、同じように教育を受けることができるように、アフガニスタンにランドセルを贈る活動へのメッセージは、ランドセルを使っていたお子さんのご家族が書き込んでくださることが多いのですが、ランドセルの持ち主からのお便りもあります。

「大学生になって、押し入れにしまって忘れていたランドセルに気づきました。小学校を卒業したときは、思い出が一杯のランドセルを人に渡すことは考えられなかったですが、今は、これがアフガニスタンの子どもに使ってもらえたら嬉しいと思い、寄付することにしました。」

「ランドセルの寄付を通して、世界には、学校に行くことが難しい子ども、特に女の子たちがいることを、子どもと話し合う機会ができました。これをきっかけに、継続寄付していきたいです。」

「まだ使えるランドセルが、アフガニスタンの子どもたちのために役に立つことを知り、とても嬉しいです。」

兄弟姉妹でランドセルを贈ってくださる方も、少なくありません。

「3人目の子どものランドセルを贈ります。自分たちが使った後も、使ってくれる人がいるから、大切に6年間使うようにと、子どもたちに教えてきました。」この活動の継続を信じてくださるからこその言葉に、感激しました。

「二人の娘(息子)のランドセルを贈ります。」

「大切にしていたランドセルを、子ども本人の希望で贈ります。」あるいは「子どもの同意が得るのに、数年かかりました。」と寄付してくださる方も。大切な愛着のあるランドセルです。お子さんの気持ち、とても良くわかります。そのランドセルは、アフガニスタンの子どもが、弾ける笑顔で受け取ってくれているはずです。

ランドセルは丈夫です。ほとんどの場合、とても良い状態で届きます。もし、6年間大活躍して十分に役目を果たしたランドセルが届いたときは、「お疲れさま、ありがとう」という思いを伝えてお別れします。

鉛筆やノートなど、学用品を送ってくださる方も、多くいらっしゃいます。ジョイセフのホームページで、送れるものと送れないものをお伝えし、新品だけを送るようにお願いしています。寄付された学用品を見ると、アフガニスタンの子どもたちが手にとる瞬間を想像して、ワクワクしてしまいます。

全部ご紹介できず、ごめんなさい。メッセージをありがとうございます。

 

*ご紹介したメッセージは、個人の特定ができないように、いただいたそのままを掲載していません。ご理解ください。

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勝部 まゆみ
UNDPのJPOとして赴任したガンビア共和国で日本の国際協力NGOジョイセフの存在を知り、任期終了後に入職。日本赤十字でエチオピア北部のウォロ州に赴任するために一旦ジョイセフを退職、3年後に帰国・復職。ジョイセフでは、ベトナム、ニカラグア、 ガーナ、タンザニアなどでリプロダクティブ・ヘルスプロジェクトに携わってきた。2015年から事務局長、2017年6月から業務執行理事を兼任し、2023年6月に代表理事・理事長。