「わたしたちしかいない」 命を守る最後の砦は、“女性の医療従事者”です。

アフガニスタンで、女性が診療を受けられる唯一の存在――それが、母子保健クリニックの女性医療従事者たちです。

あなたの寄付が、彼女たちの診療活動を支え、命を救います。
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アフガニスタンは、アジアで最も妊産婦が亡くなる国。
政変から4年経った今、女性の自由と命が脅かされる状況は、悪化しています。男性医師が女性の体を診療することは許されないという現実があります。

女性と乳児の命を救うためには、女性医療従事者の存在が不可欠なのです。

気温44度の中、1日300人の患者が並ぶ

家庭では言えないことも、ここでなら相談できると聞いて来た

ジョイセフが支援する母子保健クリニックは、パキスタン国境に近いナンガハール州にあります。紛争や政変による混乱から隣国へ逃れた人々が、パキスタンからの強制帰還やイラン戦火を避けてアフガニスタンに戻ってきています。クリニックには毎日約300人が来院。地元の人々に加え、国外から強制帰還させられたものの、故郷に戻れなくなった女性や子どもたちが、治療や出産介助を求めて朝から列をつくります。

私たち医療従事者は彼女たちの、唯一の“声をあげられる場所”

あと2年、あと1年、きっと状況はよくなるはず

政変から4年。女性たちの自由が制限され続ける中で、わずかな希望を信じて診療を続けてきた現地の女性医療従事者たちにも、疲れが見え始めています。それでも彼女たちは、「目の前の命を見捨てたくない」と、診療所に立ち続けています。
アフガニスタンでは、文化的な理由から女性が男性医師に肌を見せることができず、血圧を測ることすらできない場合もあります。女性が安心して診療を受けられるのは、女性の医療従事者だけなのです。

ジョイセフについて
半世紀以上にわたり、女性の命と健康を支える活動を行っている日本のNGOです。アフガニスタンでは政変以前の2002年から女性支援を開始し、現地NGOと連携して母子保健クリニックの運営支援を続けています。

女性の命を救えるのは、女性医療従事者だけ。
そして彼女たちには、私たちの応援が必要です。

アフガニスタンの診療所の様子

あなたのご寄附で

👩🏻‍⚕️ 女性医療従事者が診療を継続することができる
💉 必要な薬や医療器具を届ける
🩺 妊娠・出産・病気のケアが必要な女性や子どもに医療保健サービスを届ける

たとえば、5000円を寄付すると
おなかの赤ちゃんが無事に育っているか、女性の体に異変がないかを確かめるための、女性助産師による産前検診を27件行うことができます。

あなたのご支援が現地の女性医療従事者を支え、厳しい状況下にいる女性や子どもたちの命を守ります。

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ジョイセフへの寄付は「寄附金控除」の対象となります。

たとえば、10,000円を寄附した場合、最大3200円が所得税より還付されます。
 

*「税額控除」と「所得控除」があり、ケースによって有利な方を選択できます。詳しくは税務署にお問合せください。*東京都にお住まいの方は、別途、個人都民税の寄附金税額控除が受けられます。

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