チャリティランに参加する

Healthy women, Healthy world.
女性の健康が、世界を変える。

ホワイトリボンランは、3月8日国際女性デーと連動させて、ジョイセフが2016年から発足したチャリティアクションです。ホワイトリボンが掲げる「すべての女性が健康で自分らしく生きられる世界」を目指し、ホワイトリボンの支援の輪を広げることを目的としています。

3/8 国際女性デーに向けて、「走ろう。自分のために。誰かのために。」というスローガンを掲げ、同じ公式Tシャツを着て世界の女性のためにみんなで走り、バーチャル(インターネット)でつながって世界中にホワイトリボンのムーブメントを起こします。

エントリー費の収益全額が寄付され、世界の女性の命と健康を守る活動に使われます。

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ガーナの女の子の命と健康を守るために


これまでジョイセフは、ガーナにおいて若年妊娠や意図しない妊娠の予防を推進してきました。しかし、その活動地域の中でも、ガーナ イースタン州における10代の妊娠の割合は、ガーナ全体の平均と比較すると依然高い現状があります。

若年妊娠の主な原因の一つとして、SRHRに関する知識がないことで、若者が避妊具の配付や性に関わる相談・検査などを含む性と健康に関わるSRHサービスの利用を妨げています。若年妊娠は、合併症を起こしやすく、妊産婦・新生児死亡のリスクが高い上、女性の教育や雇用の機会を奪い女性の自立を妨げる原因になります。

実施目的

ジョイセフがこれまで育成したボランティアでSRHRの啓発教育活動を地域で行う若者ピア・エデュケーター(PE)を再研修し、地域の大人や保健スタッフが若者の活動と連携を強化して啓発活動を実施することで、SRHの正しい情報とサービスを若者が取得しやすくします。また、若者、特に社会的に脆弱な立場にある女の子が知識・スキルを身に付け、自分で選択できる力を身に付けられるようエンパワメントしていきます。

活動内容
  1. 地域でSRHRの啓発教育活動を行う若者ピア・エデュケーターの再研修
  2. ユースをサポートする委員会を設置
    地域の保健スタッフ、村のリーダー、教師などによるピア・エデュケーターの活動をサポート体制を整える)
  3. ユースセッションの開催(対象地域7郡で実施)
    保健施設でユースオープンデー(イベント)を開催し、思春期・若者がクリニックに行きやすい環境にするための思春期保健サービスと情報提供の推進。

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ホワイトリボンランに参加したランナーからの声

ほんの小さな行動でも集まればすごい力になる

普段のランニングが意味のあるものに変わり、またいろんな人ともつながれた。ランニングについての考え方が社会的なものになった。

自分のためは誰かのためになる

走ることでチャリティでき社会貢献できるなら今後も積極的に参加しようと思う。

走るのがとても嫌いでした。でも前よりも走りに出かけることが増えました。気持ちがこもり勝ちなので、人の心と体の健康には走ることが必要だと思いました。自分が健やかにいると周りの人を幸せにできるのだと想えました。

ホワイトリボン運動は簡単に広がり、この状況が代わることはありません。継続していくことで世界の女性の現状を知り皆さんのアクションで世界を変える事が出来ます。
ホワイトリボンランに参加して、自分のため、海の向こうの女性たちのために走りませんか!ホワイトリボンと共に、一人一人ができるアクションを!

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