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使わなくなったランドセルがお母さんと赤ちゃんの命を救うわけ

ランドセルがお母さんと赤ちゃんの命を救うわけ

アフガニスタンでは、
学校に行けない女の子がたくさんいます
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日本から贈られたランドセルは、
子どもたちが学校へいくきっかけになります
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女の子が男の子とおなじように
学校に行けるようになり
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読み書きが
できるようになると
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健康を守る知識を
得られるようになります
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将来妊娠、
出産するときがきても
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読み書きが
出来れば
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保健や衛生に関する
知識や情報を身につけられ
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赤ちゃんを安全に産み育て、
自分と家族の命と健康を守ることにつながるのです

アフガニスタンの女の子の教育事情と妊娠・出産の環境

アフガニスタンの教室の様子アフガニスタンの子どもたち、特に女の子は十分な教育を受けられていません。
アフガニスタンでは、23年間続いた内戦が2001年に終結したものの、教師や学校施設の不足、家庭が貧困であること,などを理由に、いまだ多くの子どもが学校教育を受けられていません。特に、女子は男子に比べて就学率が低く、小学校の教育を受けることができる女子は75%、男子の同就学率の6割程度にとどまっています。中学校への女子の就学率はたったの9%です。また特に農村部では、多くの女子が中途退学しています。家の手伝いや早い結婚が理由です。旧タリバン政権時代に女子教育の必要性が認められていなかったこともあり、アフガニスタンにおける15歳以上の女性の非識字率は87%にのぼります。
若いお母さんイメージ12、13歳で結婚する女の子たち。妊娠・出産の環境は・・・
アフガニスタンでは女の子たちは十分に教育を受けられないまま、12~13歳で結婚し、出産を始めることが少なくありません。母体が十分に発達しないままの妊娠・出産は、妊産婦死亡、新生児死亡の危険と直結しています。また無医村では伝統的な助産師(村のとりあげ婆さん)が出産に立ち会いますが、慣習や迷信に頼っているため、不衛生で危険なお産が多く、妊産婦死亡率も世界でもっとも高くなっています(1400/出生10万件。日本は6/出生10万件で、日本の300倍にあたります。また文字の読めない妊産婦は、保健や衛生の知識や情報を印刷物から得て理解することができず、妊娠・出産・育児における適切な手当てができない状況にあります。夫や姑などの家族が、妊産婦が情報を得ることに対して協力的ではないことが多いことも問題です。
勉強の様子読み書きができることは、赤ちゃんを安全に産み育て、自分と家族の健康を守ることにつながります。
そのような状況に置かれた妊産婦や新生児の健康を守ろうと、ジョイセフは現地のNGOであるアフガニスタン医療連合と協力して、2002年より母子保健活動を実施しています。文字の読めない妊産婦や助産師が多いため、知識や情報を広めるのに忍耐と時間がかかります。活動を進めるうちに母子の健康には地域や女性への教育が密接に関わっていることが明らかになってきました。小学校の初等教育の6年間だけでも受ける機会があれば、読み書きができるようになり、女の子はもちろん、男の子も、自分や家族の健康を守る知識・情報を身につけることができるようになるのです。
ランドセルもらったよランドセルが、女の子の就学のきっかけに!
ランドセルは大きく、光ってカラフルで、形に特徴があるためとても目立ちます。何もない農村地域ではランドセルの配布を始めて1年であっという間に学校へ通う子どもたちの象徴となりました。貧困のために、子どもの就学に同意しなかった親たちの間にも、子どもたちに日本から贈られたランドセルを背負わせて勉強させてやりたいと気持ちが芽生えました。ランドセルを男女に平等に配ることで、「女の子も男の子と同じように学校へ通うのが当たり前」という考えが地域で根づきはじめています。アフガニスタンのお母さんと赤ちゃんの命を救う第一歩は教育です。ランドセルは、その第一歩を踏み出すためのきっかけづくりに役立っています。
想い出のランドセル募金

春と秋の期間限定になりました。

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