活動報告:「女性の健康のためのアクション国際デー」記念 「SRHRを知ろう」講演 @タペストリー・ジャパン
2025.6.2
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5月28日の「女性の健康のためのアクション国際デー」に先駆けて、5月21日(水)にタペストリー・ジャパンの社員のみなさまを対象に、「SRHRを知ろう」講演を行いました。
タペストリーは、コーチ、ケイト・スペード ニューヨーク、スチュアート・ワイツマンのそれぞれが持つ魅力を集結させたグローバルなマルチブランド企業です。各ブランドが唯一無二の個性をもち、Z世代をはじめ幅広い層へファッション・ライフタイル商品をグローバルに展開しています。
日本でのビジネス拠点となるタペストリー・ジャパンでは、社内に「EmpowHER」という従業員ビジネスリソースグループを設置し、女性のエンパワーメントにフォーカスした取り組みを展開しています。今回、同社ブランドのターゲット層であるZ世代が抱えるSRHR課題への理解を深めることを目的に、タペストリー・ジャパン社員限定で講演が実施されました。
講演には、タペストリー・ジャパンのオフィススタッフやショップのスタッフを含め、32名が参加しました。
ジョイセフパートナーシップグループディレクターの小野は、自身がSRHRに関心を持つことになったきっかけや、世界の中で見ると日本が特異的であるSRHRの現状と課題を紹介し、SRHRを「知り」、自分で「考えて」自分で「決める」ことの大切さについてお話しました。
参加者からは、講演からのSRHRの気づきを社会やZ世代の顧客へのメッセージを通して伝えていきたいといった力強いコメントもいただきました。
ジョイセフは、「女性の健康のためのアクション国際デー2025」に、今改めて、なぜ女性の健康なのか?その問いに対する答えを、もっと多くの人に伝えていきたいと思います。そして、これからも個人だけでなく法人も対象にし、「すべての人が自分らしく生きるためにとても大事なSRHR」が当たり前の認識となるよう動きます。
《講義の依頼について》
ジョイセフでは、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の様々なテーマについて、講演や勉強会の機会を企業・団体様と共に企画・提供しています。従業員のヘルスリテラシー/健康管理にも重要なSRHRについて、もっと知りたい、従業員向けに話してほしい、といったご要望がありましたら、以下までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
パートナーシップグループ(担当:柚山)
info@joicfp.or.jp