【残席わずか】公開シンポジウム 「70億人の世界×70億人のアクション」

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2011.10.21

国連の世界人口推計(2010年版)によると、今年の10月31日に世界人口が70億人になると予測され、人口に関連する様々な課題への取り組みが、今、改めて検証されなければならない時を迎えています。
世界人口は依然として増加していますが、日本は2005年からすでに「人口減少社会」に入り、いわゆる超高齢超少子化社会といわれています。一方、世界人口は、1987年の50億人から、1999年には60億人に達し、12年後の今年にはさらに10億人が増えることになります。今後も増加は続き、国連人口部は、2025年には80億人、2083年には100億人を超えると予測しています。世界の人口問題はあらゆる意味で、限られた地球上において、まさしく人類の将来を図る上で重要な課題であります。
そこで、この度の公開シンポジウムでは、「70億人」を迎える人類にとって記念すべき年に、人口とあらゆる関連課題をさらに掘り下げ、人類の将来のために私たちにできるアクションについて皆さまと議論を深めたいと思っています。ご参加をお待ちしています。

●日 時: 2011年10月27日(木)13:30-16:30

●会 場: 国連大学ビル5階エリザベス・ローズホール(最寄り駅:地下鉄・表参道)

●共 催: 国連人口基金(UNFPA)東京事務所、人口問題協議会、(公財)ジョイセフ

●協 力: (公財)アジア人口・開発協会(APDA)、NPO法人2050、日本大学人口研究所、
            神戸アジア都市情報センター、(社)日本家族計画協会

プログラム

進行:(ジョイセフ)

13:00
(開場)受付
13:30
オープニング:石井澄江(ジョイセフ専務理事)
13:35
UNFPAからのメッセージ「70億人の世界×70億人のアクション」
13:45
「世界人口白書2011・70億人の世界:一人ひとりの可能性」をどう読むか:
阿藤 誠:早稲田大学人間科学学術院特任教授
14:20
休 憩
14:30
ディスカッション・セッション:「70億人の世界×70億人のアクション」
コーディネーター:池上清子(国連人口基金東京事務所長)
ディスカッサント(50音順):
白木 夏子:(株)HASUNA代表取締役(女性と若者の視点から)
杉山 昌広: (財)電力中央研究所 社会経済研究所 主任研究員
(人口と気候変動・エネルギー政策)
平本 督太郎:野村総合研究所副主任コンサルタント(貧困とBOPの観点から)
横山 光弘:国際食糧農業機関(FAO)日本事務所長(人口と食糧の視点から)
参加者から:わたしの「70億人のアクション」宣言
今後への助言:明石 康:人口問題協議会会長・元国連事務次長
16:30
終 了

参加費

無料

お申込み

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定員100名。※残席わずか
なお当日は直接会場までお越しください。

事務局

ジョイセフ(鈴木・石川)
〒162-0843東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館
電話:03-3268-5875 Fax:03-3235-9776 E-mail:info2@joicfp.or.jp