東日本大震災から8カ月

2011年11月24日

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  • ジョイセフコラム

2011年3月11日に発生した震災から8カ月が経ちました。
ジョイセフは震災直後から、被災地の皆さまへの支援活動を微力ながらも続けています。
ジョイセフスタッフ一丸となって、募金活動や支援協力企業への妊産婦、女性、赤ちゃんへの支援物資提供のお願いなどを、それぞれのネットワークを生かし、各持ち場で最善を尽くし行ってきました。その努力は今日まで続けられています。これはジョイセフのスタッフ一人ひとりが被災地の妊産婦や女性、赤ちゃんのために少しでもお役に立ちたいという強い動機づけが支えとなっています。国際協力NGOとして開発途上国の妊産婦と女性の命と健康を守る活動を長年行ってきているジョイセフをして、東日本大震災の被災地支援に強く駆り立てたのです。
ジョイセフは、世界の妊産婦の命を救う「ホワイトリボン運動」で連携し共に活動を行っている、国内でのネットワークをもつ(社)日本助産師会や(社)日本家族計画協会との連携協力により、震災直後から被災地支援を始めました。多くの賛同者の寄付金や企業からの継続的な物資支援などが、私たちの支援活動の心強い「後ろ楯」となりました。
支援物資の提供、産婦さんへの義援金(ケショ)の支給、被災地の助産師さんによる妊産婦さんへの産前産後ケアやカウンセリングそして避難所や家庭訪問活動などは被災された妊産婦、女性、赤ちゃんへの直接届く支援となっています。また市町村に対する母子健診用の資機材の支援も母子保健サービスの早い再開のきっかけになっています。さらには、被災地域での産婦さんへの「くつろぎの場所や時間」の提供活動も併せて行ってきました。これらの支援活動の実現は、皆さまのご協力の賜物です。改めて心よりお礼を申し上げます。
さて、8カ月が経った今でも、現地に伺う度に思うことは、まだまだしなければならないことが山積しているということです。しかし、一方で、私たちの「力不足」も感じるのも事実です。政府の復興支援や地方自治体の復旧復興活動がさらに大きく、力強く実施されることを心から祈るばかりです。

(2011年11月、東京にて)

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