「リオ+20」:リプロダクティブヘルス(RH)や女性の視点を踏まえた議論を。

2012年6月21日

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  • ジョイセフコラム

6月20日から22日までの3日間、ブラジルのリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」(地球サミット)が開催されます。ブラジル政府が1992年の地球サミットから20周年を迎える機会に、同会議のフォローアップ会合を行うことを提案し開催されるものです。「リオ+20」には、各国から首脳レベルが出席し議論が行われることになっています。主要テーマは、(ア)「持続可能な開発及び貧困根絶の文脈におけるグリーン経済」及び(イ)「持続可能な開発のための制度的枠組み」となっています。「リオ+20」の成果文書は「焦点を絞った政治的文書」となるとのことです。
私たちジョイセフは、「リオ+20」において、マクロの視点の環境問題や持続可能な開発に関する議論の中に、一人ひとりの健康や権利について、女性の視点やミクロの視点からの議論がされることを心から望んでいます。
70億人の世界人口を構成している70億の一人ひとりの視点を、各国代表や政府関係者には持ってもらい、「国益」をベースにした議論に終始するのでなく、地球にすむ人間としての視点を考慮してもらいたいと考えます。開発の中に女性の視点が必須であることは議論の余地はないとも考えます。
「リオ+20」の持続可能な開発は、今後のポストMDGs(2015年以降)の開発アジェンダの議論の柱の一つになるため、「リオ+20」での合意文書はリプロダクティブヘルスや女性の健康と権利の今後の方向性に大きな影響を与えます。国際人口開発会議や世界女性会議の精神や行動計画/行動綱領を踏まえた議論を心から望むものです。
(2012年6月、東京にて)

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