平和を希求する強い心

2012年6月28日

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  • ジョイセフコラム

2012年も早半ばですが、今年は、多くの国々の首長や国政の選挙の年にあたっています。
指導者の交代は、すでに昨年末から始まっています。2011年12月には北朝鮮の総書記の急死による交代がありました。1月に入ってからは台湾の総統が再選され、4月にはミャンマーの国会議員補欠選挙でアウンサンスーチー氏が当選、ミャンマーの民主化の促進にとって明るいニュースになっています。同じく4月にはロシアの大統領選挙がありプーチン氏が返り咲きました。5月にはフランスの大統領選挙で新大統領が当選しました。今後は、中国の指導者の交代が10月、アメリカの大統領選挙が11月、そして、韓国の大統領選挙が12月と政治日程は今後も目白押しです。日本の政治状況も相変わらず落ち着かず、過去5年間で6人の首相が登場していますが、今年もまだ不安定な情況が続いています。
ギリシャの国会議員選挙の再選挙が行われました。ギリシャ問題からスペイン問題へとユーロ圏全体の大きな問題は依然と続いています。ユーロ圏、シリアやイランをはじめとする中東地域での不安定な状態が続き、依然として世界は政治的にも経済的にも不安含みで、「先の見えないこと」があまりにも多いのも事実です。
一方では、7月28日~8月12日にかけて、ロンドンに世界のアスリートが国境を越えて集まり、平和の祭典であるオリンピックが行われます。世界の国々の若者が国境を越えてこの平和の祭典に集まります。
2012年が政治的にも経済的にも、地球規模でよりよい方向に向かう年であってほしいと願うのは私だけではないでしょう。
そして、今こそ、各国のリーダーの「平和を希求する」強い心と、政治力や外交力が試されるところです。世界のリーダーに心から期待します。 
                              
(2012年6月、東京にて)

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