被災者一人ひとりに寄り添った支援

2013年5月16日

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  • ジョイセフコラム

私たちジョイセフは、震災直後から東日本大震災被災地支援を行ってきました。
今年度からは、さらに積極的に「東北の女性支援」へと名称を変更して支援を継続いたします。
被災者の中には、被災時に住んでいた場所でなく全国各地に移転している方々がいます。特に福島県の福島第一原発の被災地域の人々は帰宅できないまま、すでに2年以上の避難生活を送っています。また、いまだに仮設住宅での生活をしている人方々が約30万人いると報告されています。
そして、その上に、故郷の復興が遅々として進んでいないとの報道を聞くたびに、私たちは、胸の詰まる思いをしています。

「東北の女性支援」~心のケアからエンパワーメントへ

2012年度は、特に母親の「心のケア」への支援を目的に「リフレッシュ・ママクラス」を福島県の15市町村で実施しました。2013年度は、福島県のみならず、岩手県、宮城県でも同クラスを実施する予定ですし、クラスを継続的に実施するための要員として、市町村の保健師さんのリフレッシュ・ママクラスのファシリテータとしての養成も実施することになっています。
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また、支援金「ケショ」受給者へのフォローアップ事業として、震災時に生まれた赤ちゃんの誕生月にジョイセフから個人に贈ったバースデーギフトやクリスマスギフトに対しても、「自分のことを忘れずにいてくれる人たちがいるのだ、自分は一人ではないのだ」と、感謝と共に元気づけられたというお手紙を多数いただきました。引き続き、お母さんに寄り添うとともに、赤ちゃんの成長を見守っていきたいと思っています。
ジョイセフは、新年度も被災者の皆さまに寄り添いながら「東北の女性支援」のもとに、公益社団法人日本助産師会や各県支部および公益社団法人母子保健推進会議等と連携協力しながら、各種事業に取り組んでいきます。これからは、皆さまが、自らの持てる力をさらに発揮できるようなエンパワーメント(あらゆる意味でさらなる力をつけるような)支援活動を中心にプログラム化していくつもりです。
皆さまの引き続きのご理解とご協力のほどをお願いたします。
(2013年5月、東京にて)

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