【6/1】 TICAD V 公式サイドイベント 「妊産婦の健康に対する投資の効果」
2013.5.21
- イベント
家族計画については、2012年にロンドンで開催された家族計画サミットを契機に、さらに重視されるようになりました。家族計画2020は、2020年までに1億2千万人の女性のニーズを満たす計画を立てています。ロンドンサミットで、日本政府は家族計画をTICADⅤの重要議題の一つであり、また貧困削減や人間の安全保障を支える、ポストMDGs2015の重要な柱の一つになると発表しました。
このシンポジウムでは、アフリカ諸国および開発パートナーが、経済的にも重要な効果をもたらす女性の健康に対する投資に関して、具体的な方策について議論を交わす予定です。長期的・継続的にアフリカの開発に資するためにも、女性のリプロダクティブ・ニーズに対応することが喫緊の課題とされています。
お申込み方法
ご参加ご希望の場合は、5月28日(火)までに、ご氏名、ご所属、差し支えなければ電話番号、メールアドレスを明記して、FAX(03-5467-8556)か、E-mail (unfpa-info@unfpa.or.jp)にお送りください。
定員200名になり次第締め切らせていただきます。
お申込み後の確認メール等はございませんので、事務局からの特別な連絡が無い限り、当日は直接会場までお越しください。
なお、事前のお申し込みがない場合でも、当日残席があればご入場いただけます。なお、TICAD公式サイドイベントは一般に公開されています。TICADのパスをお持ちでなくても、どなたでもご参加いただけます。
会場へのアクセス
サイドイベント会場のパシフィコ横浜アネックス・ホールは、TICAD V本会場(コンファレンス・センター等)から徒歩4~5分の位置にあります。また、サイドイベント会場入り口にてセキュリティチェックが予定されていますので、時間に余裕を持ってご来場ください。
参加費無料
同時通訳付き
軽食あり
- 日時
- 2013年6月1日(土)12:30~14:00
- 会場
- パシフィコ横浜アネックス・ホール A会場(F205,206)
横浜市西区みなとみらい1-1-1
- 共催
- 外務省、アフリカ連合委員会(AUC)、国連人口基金(UNFPA)、公益財団法人アジア人口・開発協会(APDA)、国際家族計画連盟(IPPF)、公益財団法人ジョイセフ(JOICFP)
プログラム
- ① 【開会挨拶】
- 福田 康夫 元内閣総理大臣、TICAD Ⅳ議長、公益財団法人アジア人口・開発協会理事長*
- ② 【基調スピーチ】
- ババトゥンデ・オショティメイン 国連人口基金事務局長
- ③ 【パネルディスカッション】
- モデレーター:
ヌコサザナ・ドラミニ・ズマ
(アフリカ連合委員長*)パネリスト:
- エレン・ジョンソン・サーリーフ(リベリア大統領)(ノーベル平和賞受賞者)
- ジョイス・ヒルダ・バンダ(マラウイ大統領)
- ハイレマリアム・デサレン(エチオピア首相)
- ジョイコブ・ズマ(南アフリカ大統領*)
- テウォドロス・メレッセ 国際家族計画連盟(IPPF)事務局長
- ④ 【質疑応答】
- ⑤ 【閉会挨拶】
- 阿部 俊子 外務大臣政務官
司会:冨永 愛 ジョイセフ・アンバサダー
お問い合わせ先
ジョイセフ
電話:03-3268-5875
Fax:03-3235-9776
E-mail:advocacy@joicfp.or.jp
国連人口基金東京事務所
電話:03-5467-4684
Fax:03-5467-8556
E-mail: unfpa-info@unfpa.or.jp
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