震災から満4年:女性にやさしい支援を考える

2015年3月11日

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2014年 宮城県内で行われた「じょさんしサロン」の様子

2014年 宮城県内で行われた「じょさんしサロン」の様子

東日本大震災から満4年が経過します。私たち一人ひとりにとって3月11日はそれぞれに特別の意味を持つのではないでしょうか。

その日、どこにいて、地震や津波と遭遇したのか、どのようにその日一日を過ごしたのか、多くのことが思い出されるのではないでしょうか。

あの日以来、ジョイセフは、日本のみならず、国境を越えて世界各国から支援してくださる皆さんとともに、被災された方々、とりわけ、妊産婦さんや子どもたちに寄り添った支援を行ってきました。

今は、被災者の皆さんの状況も大きく変化し、いつまでもあの日にとどまってはいられないと、力強く生きておられる方々も多くいらっしゃいます。大変心強く、心よりエールを送りたいと思います。

わたしたちジョイセフは、4年間東北の人々の変化するニーズに合わせた支援を継続してまいりました。現在は、心のケアや女性のエンパワーメント活動への支援に比重が移っています。2015年も、ジョイセフは地域の助産師や市町村の関係者とともに女性にやさしい支援を実施する予定です。

今年、宮城県仙台市で、地球規模での防災のあり方を話し合う第3回国連防災世界会議が3月14日から18日にかけて開催されます。この機会にジョイセフは、再び「女性の視点からの防災」を訴えていくため仙台に向かいます。また、女性にやさしい防災であってほしいと願う人々が世界中から仙台に集合します。

自然災害は、世界中でいつ起こるか予測不可能に近いものです。
被災した東北の女性の視点から、一人ひとりの立場に立って、女性のニーズに合わせた支援や協力体制を考えていきたいと思っています。

2015年3月
公益財団法人ジョイセフ
常務理事・事務局長 鈴木 良一

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