明けましておめでとうございます

2016年1月1日

  • お知らせ

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女性の命と健康を守るために―新たな挑戦のはじまり

皆さまには、新たな気持ちで、新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
2016年の年頭にあたり、世界や日本の妊産婦や女性に温かく寄り添っていただいている皆さまのご支援ご協力に対し心よりお礼申し上げます。

人類の平和と安全を考える今だからこそ、皆さまとともに心豊かな気持ちをもち、
2016年をさらに良い年にしたいと思います。

持続可能な開発目標(SDGs)―アジェンダ2030の開始の年

 
2016年から2030年の新たな開発の枠組みが、昨年(2015年)9月に開催された国連特別総会においてSDGsとして全会一致で採択されました。新たな国際社会共通の開発目標としてSDGsがいよいよ始動します。2015年までの「ミレニアム開発目標(MDGs)」は8つのゴールと21のターゲットで構成されていましたが、「持続可能な開発目標(SDGs)」は17のゴールと169のターゲットで構成されています。

ジョイセフのミッションである、「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRH/R)」は、2つのゴールのもとにターゲットとして入っています。「保健ゴール(目標3)」には、「家族計画も含むセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ケアサービスのユニバーサルアクセスの確保」、「ジェンダーゴール(目標5)」としては、「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス及びリプロダクティブ・ライツ」として組み込まれています。SRH/Rは、保健及びジェンダーの両視点から欠くことのできない重要なターゲットとなっています。

しかし、私たちが一番懸念しているのは、妊産婦死亡に関する状況です。依然として改善が遅れている国々がサハラ以南のアフリカ諸国や南アジア諸国などの開発途上国に多いということが分かっています。現在でも世界では、毎日830人、毎年30万3000人の女性が妊娠や出産が原因で、落とさなくてもよかった命を落としています。

支援の輪を広げてまいります

2016年の私たちジョイセフの取り組みが、世界の妊産婦や女性の、ひとりでも多くの命を救うために支援できますよう、役職員一同さらに鋭意努力する所存です。支援の輪をさらに広げるためにも、引き続き皆さまのご支援ご協力を切にお願い申し上げます。

2016年が皆さまにとりまして、幸多き、そして平和で、さらなる飛躍の年になりますことを祈りつつ新年のご挨拶といたします。

公益財団法人ジョイセフ
常務理事・事務局長 鈴木良一

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