明石研究会提言英語版完成: 『開かれ活力ある日本を創る-鍵を握る女性、若者、高齢者と外国人』

Recommendations: Women, Young People, Seniors and Foreigners hold the Key to Re-Creation an Open and Energetic Japan

2016年3月16日

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  • ジョイセフコラム

人口問題協議会明石研究会(事務局:ジョイセフ)は、明石康会長のもとで、定期的な研究活動を実施してきています。2013年度の総合研究テーマとして標記のタイトルを掲げて各分野の専門家による研究報告を行い、研究会で議論を重ねてきました。本提言は2014年12月に日本語版報告書として発表され、2015年初頭、立法府、政府、地方自治体などに配付して有効活用されています。

明石康会長の巻頭言の中から抜粋してみます。

超高齢・人口減少社会をもたらした超少子化状況はここ数年若干変化の兆しを見せたとは言え、将来の人口動向を急転回させるほど大きな変化とはなり得ていない。超少子化をもたらしている社会のひずみはいまだ十分に修復されていない。

このような人口変動がもたらす時代の課題に対しては、制度面、経済面、技術的な面からの対応も求められるであろうが、本提言では、主として人材、つまり人的資源確保のための方策に焦点をあてる。

前途有為な若者たちと、才能に満ち溢れた女性たち、そして経験豊かな高齢者が、これからの日本を引っ張り、押し上げていくことができると、私たちは信じている。また外国人労働人口の受け入れ拡大も視野に入れて長期的・国民的見地から考えるべきである。

日本の社会経済基盤をつくり上げることのできるのは、まさに政治の力であり、政治に携わる人々のリーダーシップであると言えよう。学界、経済界、メディア、市民社会との幅広い連携と協力は、そのための力強い後押しとなるはずだ。

人口問題協議会・明石研究会は、本提言『開かれ活力ある日本を創る-鍵を握る女性、若者、高齢者と外国人』を通して、日本社会に人的資源の有効かつ最大限の活用を強く訴えるものである。

この度、本提言が国連人口基金(UNFPA)東京事務所のご支援をいただき英語版を上梓できました。この提言書は、日英語版とも、ジョイセフのホームページにてご覧いただけます。是非ご一読いただけましたら誠に幸です。

(2016年3月、東京にて)

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