国際ガールズデー チャリティーイベント
ILADY. supported by EDIST. closet 開催しました

2016.10.18

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国際ガールズデー チャリティーイベント
ILADY. supported by EDIST. closet 開催しました

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10月11日は国際ガールズデーです。2011年に国連で定められたこの日を記念して、EDIST. CLOSET ( https://closet.edist.jp/) の協賛のもと、株式会社そごう・西武 そごう千葉店でチャリティイベントが行われました。
このイベントでは3回のトークセッションに合わせて、I LADY.アクティビストである著名人から寄贈されたファッションアイテムやEDIST. CLOSETからの出品によるフリーマーケットと抽選会がありました。

初回のトークセッションはI LADY. アクティビストでもあるモデルの滝川その美さんとスタイリストの亀恭子さんです。滝川さんは、「日本は平和で治安がよい国と言われているが、女性が生きやすいとは言えない。性教育でも正しい知識を得ないで間違った選択をしてしまうことや、マタハラなど女性に対する問題があるので、同じ気持ちを持つ人達と暮らしやすい社会を作って、自分の国からよくしていきたい」と抱負を述べました。亀さんは、働き盛りの29歳の時に子宮頸がんの検査で要経過観察と診断された経験から、I LADY. のLoveにあたる自分を愛する大切さを強調されました。

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2回目のセッションでは、モデル・ネイリストの星玲奈さんとパーソナルスタイリストの日比理子さんによるトークがありました。星さんは新・女子力テストで90点以上の高得点をマークしたそうです。お二人はテストをしてみて自分の身体を知るきっかけができ、またママになって他の女性の支援にも興味を持つようになったということでした。

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続くトークにはモデルの堂珍敦子さんが登場しました。堂珍さんは2015年にジョイセフとタンザニアに行った様子をレポートしつつ、日本では健康が当たり前という考えとは違った開発途上国の若い女性の妊娠や出産の状況を話しました。I LADY.という言葉の中で、堂珍さんはLoveに触れ、よく「親からの無償の愛」と言ったりしますが、私は逆に子ども達からの無償の愛をもらっていて子どもに愛を返したいと話していたのがとても印象的でした。そして、日本だけ幸せというのではなく、世界全体で支え合うことを強調していました。「真の女子力とは」という質問について、堂珍さんは自分自身を愛し(Love)、女性としてだけでなく一人の人間として責任をもって人生を楽しむことが大事だ言っていました。

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I LADY.アクティビストから寄贈されたファッションアイテムのフリーマーケットの売り上げは、ジョイセフが実施しているザンビアの女性支援にあてられます。
国際ガールズデーは、世界の若い女性と少女の社会的地位の向上や権利と教育機会の保障を目指すものですが、児童婚や望まない妊娠を防ぐことも含め、日本の若い女性にも自分を大切にし、自分から行動でき、自分らしい人生を自分で決められるI LADY.が浸透していったらと思います。

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チャリティフリーマーケット結果

出品アイテム:服飾雑貨・化粧品など
 
販売価格:3,000円~5,000円
 
売上合計:129,000円
 
寄付先:ザンビアの女性支援
 
出品ご協力者:24名
青木愛様、阿部ジュリア様、IMAGE様、エミ・レナータ様、オードリー亜谷香様、亀恭子様、河内セリア様、鮫島弘子様、鈴木奈々様、SHELLY様、スプツニ子様、十河ひろ美様、滝川その美様、立野リカ様、田中マヤ様、土屋アンナ様、照井窓日様、堂珍敦子様、戸田さと美、長谷川朋美様、長谷川直子様、東原亜季様、MINMI様、渡部雪絵様(五十音順)