アフガニスタン:COVID₋19影響下での母子保健活動

2020年5月20日

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 2020年2月24日、アフガニスタンでの最初の新型コロナウイルス(COVID-19)感染者がイランと国境を接する西部ヘラート県で確認されました。アフガニスタン政府は、イランとの国境の一部を閉鎖するとともに、拡大する感染を封じ込めるために、3月15日に国内すべての都市においてロックダウン(都市封鎖)に踏み切りました。日常生活に不可欠な食料品店や薬局などのみ営業が許され、人々の移動も制限されています。
アフガニスタン公衆衛生省の発表によれば、5月17日現在、アフガニスタン全土での感染者数は6664人(うち回復者数784人、死亡者数169人)と報告されています。

 このような中、ジョイセフは、ナンガハール州のジャララバード市郊外で現地協力団体のアフガン医療連合センターと協働で運営する母子保健クリニックで、クリニックスタッフおよび利用者への感染予防対策に配慮しながら、保健医療サービスの提供を続けています。

 クリニックを訪れた女性と母子は、COVID-19感染の兆候の有無についてクリニックスタッフのチェックを受けた後に、入口に設置した手洗いコーナーで20秒間手洗いを行ってから診療を受けます。一度に受け入れる患者数を制限することで、3密とならないように工夫しています。

助産師による健診
小児科での診療
予防接種
1日2回、朝と午後にクリニック内の消毒作業を行っています。

 「クリニックのサービス提供対象地域に住む人々は貧しく、COVID-19の感染拡大の影響を最も受けやすい人たちです。感染により地域の人々が命を落としたり、愛する家族を亡くしたりすることがないように、クリニックスタッフは力を合わせて感染予防に取り組んでいます。私たちはみな、COVID-19対策の最前線で闘えることを誇りに思っています。」(女性医師)

 母子保健クリニックでの活動を継続していくために、引き続き皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

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