12月13日 東京栄養サミット2021 公式サイドイベント ~「未来につなぐ栄養 -安全な妊娠・出産とライフ・サイクル・アプローチ~

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2021.12.1

女性が生涯を通じて健康であるために、十分な栄養を摂取することの重要性についてお話しします。女性の生涯を通じた健康の改善を目指すライフサイクル・アプローチの観点から、妊産婦や新生児の命を救うだけでなく、栄養をSRHRとともにUHCに組み込むことが重要です。

本イベントでは、国会議員、政府、国際機関、NGOからのメッセージとそれぞれの取り組みを紹介します。ぜひご参加ください!!

開催日時 2021年12月13日(月)16時~17時
共催 国連人口基金(UNFPA)駐日事務所、国際家族計画連盟(IPPF)、公益財団法人ジョイセフ
後援 国際人口問題議員懇談会(JPFP)
言語 日本語(海外からのビデオメッセージには日本語字幕が付きます)
形式 オンライン(Zoomウェビナー)
講演者/参加者
  • 上川陽子 国際人口問題議員懇談会(JPFP)会長・衆議院議員(日本)
  • 山東昭子 国際母子栄養改善議員連盟会長・参議院議員(日本)(調整中)
  • 武見敬三 参議院議員、UHC親善大使・ICPD25ナイロビサミット・コミッショナー
  • 小野啓一 外務省地球規模課題審議官
  • ナタリア・カネム 国連人口基金(UNFPA) 事務局長(調整中)
  • アルバロ・ベルメホ 国際家族計画連盟(IPPF)事務局長
  • 浅村里紗 公益財団法人ジョイセフ(JOICFP)事務局長補

参加申し込みはこちら(12月12日申込締め切り)

国連人口基金(UNFPA)、国際家族計画連盟(IPPF)、ジョイセフは、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、すべての若者の可能性が満たされるために活動しています。持続可能な開発目標(SDGs)のうち、特に目標3「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」および目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」の達成を目指し、女性と若者のセクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利)を推進しています。

SDGsで掲げる妊産婦死亡の削減、UHC達成のためには、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの取り組みと栄養の取り組みが重層的に行われる必要があります。また今年4月に国連で行われた人口開発委員会(CPD)のテーマが「人口、食糧安全保障、栄養と持続的な開発」だったことからも明らかなように、人口問題と食糧・栄養に関する課題が持続的な開発を達成するために不可欠な要素であることは、国連加盟国の共通の認識となっています。