WOMEN 7 ドイツから日本に引き継ぎ W7日本2023 キックオフイベント
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2023.1.12
日時:2023年1月20日(金)
時間:午後6:30-8:00
場所:ゲーテ・インスティトゥート東京 東京都港区赤坂7-5-56 最寄駅:青山一丁目
Women7(W7)は、G7のプロセスの中でジェンダー平等と女性の権利に関する提案を促進するために集まった市民社会組織のグループです。交差性と包摂性というフェミニストの原則に基づき、W7 は、世界中の市民社会から声を集め、G7 の成果を批判的に考察し、情報を提供することを目指しています。W7の目的は、G7の指導者たちが、あらゆる多様性を持つ女性・少女の人生に対して、持続的で変革的な影響を与えることができる具体的な政治的・財政的約束をするようにすることにあります。またW7のホスト国は、G7の議長国とともに毎年交代で行われます。
2023年、G7の議長国はドイツから日本へと変わります。今回、W7ドイツと日本、そして駐日EU代表部の共催により、ゲーテ・インスティトゥート東京にて、その引継ぎ及びキックオフイベントを開催し、日本のW7のキックオフとします。2023年のG7開催に向けて、ジェンダー平等の観点から重要な政策を一緒に考えてみたいと思います。2022年のドイツG7議長国での成功や進展は、どのように維持され、追求される必要があるのでしょうか?また、フェミニスト市民社会がG7に求めることは何でしょうか?
これらの疑問について、日本及びEUの政府代表、そしてW7や市民社会の代表が議論します。
会場参加をご希望の方はこちらよりお申し込みください。
また、当日の模様はオンラインでもライブ配信される予定です。オンライン参加のお申し込みはこちらからお願いいたします。
オンライン参加のお申し込み
プログラム
6:00pm | 開場 |
6:30pm | オープニング / 司会 福田和子氏 #なんでないのプロジェクト代表、FIFTYS Project共同代表、W7 Japan代表 |
開会挨拶 ジャン=エリック・パケ氏 駐日欧州連合(EU)大使 |
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6:40pm | プレゼンテーション 「W7の役割とは?W7はどのようにG7と関わってきたのか?」 W7ドイツ フリアナ・ロシン氏、キャロリーナ・オーセラー氏 ドイツ女性協議会 |
W7日本&W7ドイツアドバイザー 三輪敦子氏 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長、SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事、W7 Japan代表 斎藤文栄氏 ジョイセフ グローバルアドボカシーディレクター、SDGs市民社会ネットワーク・ジェンダーユニット共同幹事、 W7 Japan代表 |
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6:50pm | 引き継ぎ式/写真撮影 |
7:00pm | フィッシュボールディスカッション G7そしてW7 Japanに期待することは? |
W7 2022アドバイザー代表 レモーナ・チャンダ氏 OurCause創設者(カナダ/バングラデシュ) ムズナ・デュレード氏 シリア女性政治運動共同創設者(カナダ/シリア) |
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7:15 | W7Japan及び日本の市民社会代表 石本めぐみ氏 ウィメンズアイ代表(地方女性) 山口慧子氏 「北京+25」ユース・タスクフォースメンバー(若者) 長島美紀氏 プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループリーダー(フェミニスト外交政策) 原ミナ汰氏 LGBT法連合会代表理事、共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク共同代表理事、文京区男女平等参画推進会議委員。埼玉県LGBT施策アドバイザー他。 藤原久美子氏 DPI女性障害者ネットワーク代表(女性と障害) |
7:45 | 欧州連合 ジャン=エリック・パケ氏 駐日欧州連合(EU)大使 |
7:50 | 日本政府代表 内閣府男女共同参画局 外務省 |
8:00pm | 質疑応答 |
8:10pm | 閉会挨拶(W7Japan) 織田由紀子氏 日本女性監視機構副代表(JAWW)、SDGs市民社会ネットワーク・ジェンダーユニット共同幹事 |
閉会 |
主催:W7ドイツ・W7日本
協賛:駐日欧州連合代表部、ドイツ連邦共和国 家族・高齢者・女性・青少年省、及び経済協力開発省
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京、公益財団法人ジョイセフ