SRHRの課題が盛り込まれたW7の提言を岸田首相へ

2023.4.18

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ジョイセフが中心となって事務局を務めている、G7の公式エンゲージメントグループ「Women7」(W7)が2023年4月16日(日)に、世界各国から集まった人たちとW7サミットを開催しました。

その翌日の17日(月)には、イタリア、ウガンダ、ネパール、米国、マリから参加した仲間とともに首相官邸を訪問し、岸田首相にW7コミュニケを手渡しました。ジョイセフ・アドボカシーグループからは、W7共同代表の斎藤文栄、W7実行委員の神谷麻美、草野洋美が同行しました。

W7コミュニケ PDF

W7コミュニケを受け取った岸田首相は、「W7サミットの報告、コミュニケをいただき、こうした活動に改めて敬意と感謝を述べたい。誰もが生き甲斐を感じて輝くことができ、多様性を大事にできる包摂的な社会を目指すのは基本です。政府としても女性の経済的自立や女性に対するあらゆる暴力の根絶を目指し、こうした議論をリードしていく姿勢を大事にしている。W7コミュニケについても、ジェンダーの視点をG7の議論の中に取り入れるべく努力していきたい。」と話しました。

@Women7/ Yuichi Mori

以下のページでも面会の様子が紹介されています。
首相官邸〈総理の一日〉

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