卒業後のランドセルどうする?「思い出のランドセルギフトオンライン活動勉強会」開催

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2024.3.12


国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区・代表理事:勝部まゆみ)は、アフガニスタンの子どもたちに、日本での役目を終えたランドセルを贈る「思い出のランドセルギフト」事業を実施しています。

日付けを足すと「6」になることから、「6年間ありがとう」の思いを込めて制定された3月21日のランドセルの日に向けて、「思い出のランドセルギフトオンライン活動勉強会」をYouTube LIVE配信にて開催します。ランドセル寄贈をご検討されている方、国際協力にご関心をお持ちの方、そしてこれまでにご寄贈くださった方、是非ご視聴ください!

「思い出のランドセルギフトオンライン活動勉強会」概要

日時   3月15日金曜日 19時〜20時頃LIVE配信
※アーカイブを配信いたしますので、配信後いつでもご覧いただけます!

参加方法 ジョイセフ公式YouTubeチャンネルにて配信
               
こちらの試聴ボタンよりご視聴ください。
視聴はこちら

<勉強会の内容(予定)>

・アフガニスタンってどんな国?
・子どもたちの暮らし
・ランドセル配付活動の様子
・現地NGO代表ババカルキルさんからのビデオメッセージ

これまでに届けたランドセルは27万個。日本を出発したランドセルはアフガニスタンの子どもたちの元へどのように届くの?どんなふうに活躍しているの?現地から届いたたくさんの写真とともにご紹介いたします。勉強会を通じて海の向こうの子どもたちのことや、卒業後のランドセルのその後について、私たちと一緒に考えてみませんか。

2024年秋の配付に向けてランドセルを募集しています!

2024年6月〜8月頃に出荷し、10月〜12月に配付するためのランドセルを現在集めています。秋に新学期を迎えるアフガニスタンでは毎年7万人の子どもたちが入学します。昨年は、皆さまのご協力のもと17,574個のランドセルを届けることができましたが、まだまだ足りていません。できるだけ多くの子どもたち、特に現在就学の機会が小学校しかない女の子たちが6年間学び続けられるようご支援をお願いします。

「思い出のランドセルギフト」とは
日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。2004年の開始以来、およそ27万個のランドセルが贈られました。ランドセルを贈ることで、子どもたちが学校で学ぶ機会が得られ、読み書きができるようになり、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。この活動は、小学校4年生の国語や中学校の英語の教科書といった教材にも取り上げられています。

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