第1回「リプロダクティブヘルスアワード2024」授賞式開催! ジョイセフ賞は「一般社団法⼈ “⼈間と性”教育研究協議会」が受賞。

  • レポート

2024.6.25

ジョイセフが監修する、リプロダクティブヘルスの推進に貢献する団体、サービス、商品を表彰し、社会全体のリプロダクティブヘルスへの理解と取り組みを促進する「リプロダクティブヘルスアワード2024」(主催:リプロダクティブヘルスアワード実⾏委員会、実行委員長:東尾理子様)の授賞式が、東京・原宿で開催されました。


 

リプロダクティブヘルスアワード2024の授与式

第1回となる今年は、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR:性と生に関する健康と権利)に関わる取り組みをしている44組(11の賞)が表彰されました。ジョイセフは、特別審査員として選考も行い、このたび、ジョイセフ賞を「一般社団法⼈ “⼈間と性”教育研究協議会」に授与させていただきました。

ジョイセフの勝部理事長からジョイセフ賞の授与

実行委員長の東尾理子様からは、「日本社会でなかなかSRHRの概念が浸透しない中、この分野で活躍されている皆さまのお取り組みを表彰することでSRHRの概念も認知普及されるよう、このアワードを発足させていただいた。このミッションが推進されるよう、皆さまと協力していきたい」と話されました。

リプロダクティブヘルスアワード実行委員長の東尾理子様

またこのアワードの立ち上げから携わってきたジョイセフ事務局次長の小野から、実行委員会と受賞者の皆さまにお祝いとお礼を述べた後、「ここにお集まりいただいた企業、団体、メディア、個人の皆さまと共に、今日をスタートとして、SRHRという言葉を日本で広めていきたい。来年の授賞式では、この10倍の人々がここに集うことを願っています」とご挨拶させていただきました。

オープニングでスピーチするジョイセフの小野事務局次長


 


 
ジョイセフを長年ご支援してくださっているサラヤ株式会社(ラクトフェリン ラボ)も受賞

   


 
会場の様子