【令和8年熊本地震 現地レポート】熊本県助産師会「親子安心ステーション」を訪問

2026.8.25

  • 緊急復興支援
  • HOT TOPICS
  • 実施レポート
  • 熊本地震支援

八代市のナザレ園(児童養護施設)に開設された「親子安心ステーション」。10年前の熊本地震での支援経験を生かし、熊本県助産師会が地震発生直後に立ち上げました。ジョイセフは当時、同会と連携して母子支援を行った経緯があり、その経験が今回の早い初動につながっています。

訪問時には、産後2週間~3カ月ほどのママたちが赤ちゃんを連れて来所していました。上のお子さんやご家族と一緒に訪れる方も。ママが助産師によるマッサージやカウンセリングを受ける間、赤ちゃんは別室で沐浴やベビーマッサージを受けられます。親子ともに笑顔で、心身ともに癒される時間になっているのが伝わってきました。

ジョイセフが全国の支援企業に呼びかけて集めた授乳服やボディケア用品も、すでに現地に届いていました。それらを手にするママたちの笑顔に、スタッフもほっとひと安心。今後も、離乳食やベビーソープ、肌着、哺乳瓶、デリケートゾーンケア用品などの支援物資をお届けしていく予定です。

災害時、妊産婦や乳幼児には、その時期ならではのケアと、安心して過ごせる場所が欠かせません。10年前の経験が確かに次へとつながっていることを、現場で実感しました。

この親子安心ステーションを続けていくには、助産師の気力・体力、そして運営を支える経費が必要です。ジョイセフは、これまでの被災者支援と同じように、被災した母子に寄り添う助産師の皆さんの活動をこれからもバックアップしていきます。引き続きのご支援をお願いします。