令和8年熊本地震支援 8月5日時点の検討状況について

2026.8.5

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ジョイセフは現在、熊本県の現地団体や専門家と連携しながら、被災された方々に本当に必要な支援は何かを検討しています。

災害が起こると、避難生活が長引く中で、女性や若者、LGBTQ+の方、外国人、障害のある方など、声を上げにくい立場の人たちの健康や安全に関する課題が、見過ごされやすくなります。

ジョイセフでは、これまでの被災者支援の経験と、培ってきたSRHR(性と生殖に関する健康と権利)分野の知見を生かし、次のような支援を中心に検討を進めています。

  • 女性、妊産婦、母子に必要な生理用品や衛生用品などの物資支援
  • 困りごとを声に出しにくい人が、安心して過ごせる環境づくりへの支援
  • 性暴力・性被害を防ぐための情報提供と、被害に遭った際の相談先や緊急避妊薬へのアクセスに関する情報発信
  • 外国人住民にも情報が行き届くよう、多言語での情報提供
  • 若者、LGBTQ+の方、外国人住民などが、経済的な理由で必要な保健医療サービスをあきらめずに済む仕組みづくり

現地ですでに行われている支援と重ならないよう、そして今足りていない部分に応えられるよう、関係機関と調整を重ねています。また、支援を受けるための手続きが、かえって新たな負担や壁にならないよう配慮しながら、必要としている方に確実に支援が届く方法を模索しています。

具体的な支援内容が決まりましたら、あらためてご報告いたします。皆さまからお寄せいただいたご寄付は、被災地の復旧・復興、そして取り残されやすい人々の健康と尊厳を守るために、大切に活用してまいります。