世界人口デーは、なぜ、7月11日なのですか?

50億人目の赤ちゃんは、1987年7月11日、ユーゴスラビアで生まれたマテイくん。国連人口基金(UNFPA)が認定し、当時のデクエヤル国連事務総長は「マテイちゃんと同じ世代の人々が平和に暮らせるように」と祝福の言葉を贈りました。世界人口が50億人になったことを記念して、国連人口基金(UNFPA)は1989年から、7月11日を「世界人口デー」と提案し、1990年に国連総会で正式に国連デーのひとつとして決められました。