ジョイセフと国連人口基金(UNFPA)や国際家族計画連盟(IPPF)はどんな関係ですか?

ジョイセフは、発足以来、常にUNFPAやIPPFとの三者協力関係を維持しながら、世界のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)分野の国際協力を推進してきました。SRHR推進の事業も多くの国で今日まで共同で実施してきています。また、日本政府は、両団体に対する援助国のひとつです。
そこで、ジョイセフは両団体と共に日本政府に対する世界のSRHRの現状の情報提供や援助実績などの報告を実施しています。UNFPAは国連の専門機関として、IPPFは世界最大のSRHR分野の国際民間機関として、ジョイセフは日本の代表的NGOとして、世界の女性や子どもたちの健康や福祉の向上のためにそれぞれの役割を果たしています。