海外でも支援ネットワークが広がっています

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  • レポート

2011.3.23

3月11日の震災の情報は、世界各地で重大ニュースとして連日報道されています。

ジョイセフでは、震災の当日から、お悔やみや励ましのメールをアジア、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカ地域の多くの国から多数いただいております。

また、国際機関や国連機関、海外の個人・団体からの義援金の申し込みをいただいております。たとえば国際家族計画連盟(IPPF)からは、情報発信や米国からの義援金について、西太平洋地域事務局(ニューヨーク)が取りまとめ窓口を行ってくれるとのお申し出をいただきました。また国連人口基金(UNFPA)からも支援のお申し出をいただきました。国際NGOであるOXFAM(オックスファム)からもオックスファム・ジャパン(日本支部)を通じての連携協力のお申し出をいただきました。皆さまの温かいご支援を今後速やかに具体的な形にしてまいりたいと思っています。

さらに、ジョイセフが日ごろ協力している国々でも多くの支援の輪が広がっています。3月23日現在で、中国、アフガニスタン、ベトナム、モンゴルなどの関係機関・団体から、職員一同が給与の一部や義援金を募っており、近日中に日本に送る予定との連絡をいただいています。

また、多くの団体(Circle of Health International、 ホワイトリボン・アライアンス(WRA)、ARROW、ジョンズホプキンス大学など)がホームページやメールを通して、日本への支援を呼びかけてくれています。

一週間のうちにも、世界各地からの支援が大きく広がっています。引き続き、皆さまからのご支援をお願い申し上げます。