71人の女性がマタニティハウスを利用!(2011年8月~12月)

2012年2月15日

  • 活動レポート
  • ザンビア

マタニティハウスが8月に正式開所してから、はや6カ月が過ぎました。
8月から12月の期間、71人の女性がマタニティハウスを利用し、保健センターで無事出産したといううれしい知らせが現地から届きました。

初めてお母さんとなった女性や、6人目の子どもを産んだという女性もいます。
彼女たちの声を紹介します。

「陣痛が来るまでマタニティハウスに宿泊し、保健センターで6人目の子どもを無事産むことができました。マタニティハウスを建てていただき、本当にありがとうございました」

ンコメシャ村 ルース・カタンダラ(30歳)

「マタニティハウスには宿泊に必要なものがすべて整っていて、とても快適に過ごせました」

ムコルエ村 ジュディット・チャングウェ(18歳)

「初めての出産でとても不安でした。陣痛が始まってからはすぐ隣の保健センターに行って、スタッフに見守られて無事に出産できました」

シトウェ村 マグレット・ムンバ(19歳)

「母子保健推進員さんに励まされて、マタニティハウスに来ました。無事に赤ちゃんを産むことができてとてもうれしかったです」

チェラ村 ナオミ・イメディ(30歳)

「これまでは陣痛が始まってから、保健センターまでの長い道のりをみんな歩いてこなければいけませんでした。マタニティハウスで出産を待機できるようになって、本当にうれしいです」

パカム村 ジョイス・ムウィームバ(17歳)

ジョイセフとIPPFザンビアは、2011年1月からコッパーベルト州マサイティ郡において、保健施設での安全なお産を推進する妊産婦支援プロジェクトを実施しています。

「人づくりへの支援」として、育成した母子保健推進員140名は、妊娠や出産、家族計画などに関する情報を伝え、出産準備、産前産後健診、施設分娩の促進を行い、村と保健施設をつなぐ重要な役割を担っています。マタニティハウスの利用を呼びかけるのも、母子保健推進員の役割です。
母子保健推進員は、マタニティハウス建設の最終仕上げとして開催したペインティングワークショップにも、近隣の住民と一緒に参加しました。

このような活動の結果、施設分娩(保健センターでの出産)の割合が、2010年の35%に比べて、2011年には46%に増えました。出産件数で言うと、2010年に290件だった保健センターでの出産が、364件まで増えたことになります。

保健施設での安全なお産を促進するためには、女性だけでなく、地域の住民一人ひとりが、施設分娩の大切さをしっかりと理解することが不可欠です。
ジョイセフでは、さらに多くの女性たちが、自宅ではなく、保健センターでの出産を選ぶように、母子保健推進員の活動を通して、地域への働きかけを進めていきたいと思います。

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