ザンビア、「女性の日」を祝う

2017年3月14日

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“Na Mayo Gata Lipo(女性はすばらしい!)”と歌いながら行進する女性たち。ザンビアのプロジェクトサイトの一つであるムポングウェ郡でもまた2017年3月8日の女性の日を祝うため、マーケットの中心地からムポングウェ中学校までの約3キロの道のりを行進しました。今回このマーチに参加した女性は500人以上。この日のために各職場で用意したザンビア伝統の衣服であるチテンゲやTシャツ、職場のユニフォームを身に着けた女性たちの一群は、ムポングウェ郡の幹線道路をいろいろな色に染め、「女性の日」を祝いました。

2017年のザンビアの「女性の日」のテーマは、「女性の自立のために経済的な参加を促進しよう」です。女性は、男性と同様に経済的に参加し、自立することが重要です。行進が終わった後には、さまざまな女性団体による詩や劇の出し物が披露され、「将来に役立つスキルを身につけよう」、「女性が家庭で金銭的な役割を担えるようになろう」、「女性が自立できる環境を作ろう」など多くのテーマの下、特に今年は女性の経済的な参加の重要性に焦点をおいた内容となりました。今回のイベントに参加した方は、「女性の日」をどのように感じているのでしょうか。4名にインタビューをしました。


エマさん(ザンビア家族計画協会 職員)

あなたにとって「女性の日」とはどのような日ですか。

女性が男性と同等な関係にあることを考える貴重な一日です。女性は、男性と同じく多くの才能を持っています。男性にできることは、女性にもできるのです。また、私にとって、「女性の日」は、女性として尊敬されることに感謝する一日でもあります。

女性にとって必要なことは何だと思いますか。

女性にとって経済的に自立することは、重要です。例えば、ピーナッツを栽培する小さなビジネスにしても、女性がお金を稼ぎ、経済的に自立することはとても必要なことだと思います。
 


カツングさん(ムポングウェ中学校 教師)

あなたにとって「女性の日」とはどのような日ですか。

今年のテーマにあるように、「女性の日」は、私にとって、そしてその他の女性にとって経済的に自立できるきっかけを与えてくれる、またその重要性に気づかせてくれる一日です。

女性にとって必要なことは何だと思いますか。

「教育」が必要だと思います。農業をするにしても、ビジネスに従事するにしても、教育によって得た知識やスキルは欠かせません。教育者として、女性の積極的な教育への参加を今後も促進していきたいと思います。
 


ムタレさん(ムポングウェ郡保健局 職員)

あなたにとって「女性の日」とはどのような日ですか。

家族単位から国レベルに至るすべての場において、女性の重要性を再認識する1日だと思います。

女性にとって必要なことは何だと思いますか。

ザンビアでは、女性の進出はまだまだ低いのが現実です。優秀な女性が多いにもかかわらず、例えば政治の世界では、大多数は男性です。女性が活躍できる場が今のザンビアには必要だと感じます。
 


エマルダさん(ムポングウェ郡カニエンダ保健センター 助産師)

あなたにとって「女性の日」とはどのような日ですか。

女性は、家族の中で欠かすことができない存在です。結婚していても、していなくても同じです。女性は、家族の要として存在していることを多くの人が認識する一日だと思います。

女性にとって必要なことは何だと思いますか。

女性は男性と同じく、家族を支えるために、多くの知識、そしてスキルを身につけることが必要だと感じます。そして得た知識やスキルを多くの人に共有することも大切だと感じます。
 


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