宇和島「被災地スマイルプロジェクト」支援報告

2018年8月13日

  • 西日本豪雨被災女性・母子支援
「赤ちゃん、子どもたち、家族を守るために、がんばり続けているおかあさんたちにスマイルを届けたい!」

自身も被災した、地元のNPO「おかあさんといっしょ」代表の泉恵さんの願いから始まったイベントが、8月12日、サブライムホールで開催され、ジョイセフは物資支援の協力をしました。

イベントには、宇和島市吉田町をはじめ、西日本豪雨により大きな被害を受けた地域から330人のお母さんたちとその家族が参加し、リラクゼーションや子どもの遊び場スペース、参加型企画などで楽しいひとときを過ごしたそうです。

ジョイセフは、7月下旬に愛媛県の被災地を訪問した際に泉さんとお会いし、被災地のお母さんたちが、水や必要な物資が圧倒的に足りない環境の中で、赤ちゃんと家族を守るために必死でがんばっていることを聞き、被災地のお母さんたちを応援したいという思いから、常日頃からご支援くださっている企業の協力を得て、母子のための物資の提供を行いました。
愛媛県での初動調査報告のページはこちら

※物資配付コーナー(イベント開始前)

※遊び場コーナー(開始前)

支援企業の皆さまには、急な呼びかけにも関わらず、多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

お母さんたちの声に応えてくれた企業(順不同):

アサヒグループ食品株式会社/アスト株式会社/イオントップバリュ株式会社/大衛株式会社/株式会社ヤクルト本社(愛媛南部ヤクルト販売会社)/アスクル株式会社/株式会社たかくら新産業/サラヤ株式会社/株式会社スーパープランニング/株式会社ナチュラルサイエンス/ピエール ファーブル デルモ・コスメティック ジャポン株式会社/株式会社ダッドウェイ

提供された寄贈物資:

子どもたちの遊ぶ場所、おもちゃ、ベビーフード・おむつ・レトルト食品・離乳食・お茶・スポーツ飲料・体拭きシート・おしり拭き・アルコール用消毒用品・デリケートゾーンケア用品(水のいらない)・水のいらないシャンプー・虫よけ(赤ちゃんにも優しい)、日焼け止めなど

これらの寄贈品は、物資が足りず困難な被災生活を送っている約100人のお母さんと赤ちゃんを中心に、イベント会場で配付しました。残った物資については「おかあさんといっしょ」を通じて、保育園のネットワークなどを活用し、被災地の母子に引き続き個別に届けます。

お母さんたちから寄せられたメッセージをいくつか紹介します。

「断水のために水を汲みに行くことに時間と体力を使っている日々が続いていたので、このイベントで、こんなにも物資をいただけて、癒された上に本当に本当に助かりました。」

「断水が解消され水は出るようになったものの、不安もあり、沸かして飲むのにも抵抗があって、飲料水に頼る生活になっています。また、ベビー用の飲みものはすごく安心して使うことができ、助かりました。」

「宇和島ではこうやって子どもが遊べる場所がないので、とても喜んでいました。今日は本当にありがとうございました。」

「被災地スマイルプロジェクト」には、助産師、保健師、栄養士や松山東雲女子大学のみなさん、地元のリラクゼーションの専門家など、たくさんのボランティアが参加し、以下の様々な体験が提供されました。

・炊き出しバイキング
・リラクゼーションコーナー
・遊び場コーナー(ダッドウェイのおもちゃ、木のおもちゃ、絵本・読み聞かせ、書道、ぬり絵)
・チャリティーグッズ販売

イベント参加者の中には、被災後に子どもたちが不安がり、母親から離れないようになったりして、子どもたちもストレスを溜め込んでいることを話すお母さんもいたそうです。

災害発生から1カ月が過ぎ、残念ながら、被災地から報道はあまり見られなくなってきました。しかし、今もなお、たくさんの方々が、過酷な環境の中で被災生活を送っています。
ジョイセフは、これからも、がんばっているお母さんと子どもたちの声に耳を傾け、ジョイセフだからこそできる支援を続けていきたいと思います。

今後とも皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。

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