ジョイセフ夏の募金のお願い
2026.6.19
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10代の望まない妊娠をなくしたい。
ー すべての女の子が、自分の未来を自分で選べる社会へ
10代の望まない妊娠は、女の子の教育を受ける機会や将来の選択肢を狭め、心身の健康や人生に大きな影響を及ぼします。
ジョイセフは、国内外の中でも特に支援が届きにくい地域で、性と健康に関する正しい知識や、安心して相談できる機会を届ける活動を行っています。
こうした活動を継続・拡大するためには、年間約1億1,000万円*の寄付が必要です。その中でこの夏は、国内外の10代の望まない妊娠を防ぎ、一人ひとりが健康で、自分の人生を自分で選べる未来を守るために、250万円のご支援を募っています。
あなたのご寄付が、10代の女の子たちに「知る機会」「相談できる場所」「未来を選ぶ力」を届けます。誰もが自分のからだと人生について、自ら選び、決めることができる社会の実現のために、どうかお力をお貸しください。
※ジョイセフは2026年度、国内外7カ国での支援活動を推進するため、年間1億1,000万円の資金調達を目指しています。企業・団体からの継続的なご支援や個人の皆さまからのご寄付など、多様な形でご協力をお願いしており、本募金(目標額250万円)もその一環として実施しています。
「知る」を、生きる力に。
どんなことを学ぼうかな。
どんな仕事をしようかな。
たくさん友達と遊びたいし、恋愛も楽しめたらいいな。
未来への可能性が広がる10代。
しかし予想外の妊娠によって
本当は選べたはずの生き方を
選べなくなっている10代の若者たちがいます。
体のこと、性のこと、自分が持っている「権利」のこと。
知らなければ、守れない。知らなければ、選べない。
だから、知ってほしい。
「知る」は力になる。
自分と大切な誰かを守り、自分らしい人生を選ぶために。
知ること、選ぶこと。それは自分を守る権利。
日本でも、そして世界でも。
正しい知識がないまま、望まない妊娠に直面する若者。
「断りづらかった」「同意していると思った」で起きる性暴力。
「妊娠したかもしれない。」
ただただ不安でどうしたら良いのか分からない。
誰にも相談できず、選べたはずの選択肢を知ることもなく、
道が閉ざされてしまう人たちがいます。
それは特別な誰かの話ではなく、どこにでもある現実です。
多くのケースは、「知っていれば防げた」可能性があります。
- 妊娠のしくみ
- 避妊の選択肢と正しい知識
- 産むか、産まないか、の決定権が自分にあること
- 中絶の選択肢と正しい知識
- 性的同意の考え方
- 自分と他者の心とからだ、権利についての理解
これらは、すべての人の人生を守るための重要な知識であり権利です。
ジョイセフが目指していること
ジョイセフが目指しているのは、「妊娠しないこと」そのものではありません。 「一人ひとりが正しい知識を持ち、自分の性と人生について自分で選択できる社会をつくること」です。 その結果として、10代の望まない妊娠や性暴力、性感染症を減らし、誰もが自分らしい未来を選べるようにすることを目指します。
若者の未来を守るために。世界と日本、両方で今すぐ行動を

2分に1人、失われる命の現状
世界では今、この瞬間も2分に1人の女性が妊娠・出産に関連する原因で命を落としています(WHO・UNICEF・UNFPA・世界銀行)。特に10代(15〜19歳)の女の子の死因のトップは妊娠・出産の合併症であり(WHO)、意図しない妊娠の約6割が中絶に至っています。その約45%は「安全でない中絶」で、その97%が低・中所得国で起きています(WHO・Guttmacher Institute)。
これは、遠い国の話ではありません。日本でも人工妊娠中絶件数は年間約12万8,000件にのぼり、20歳未満を中心に増加傾向にあります(厚生労働省 2024年度)。
若年妊娠が奪う「未来」
なぜ、若年妊娠はこれほどまでに深刻な問題なのでしょうか。 それは、単なる健康リスクにとどまらないからです。
私の活動経験の中で、この課題の深刻さを強く感じたのは、ジョイセフに入職して間もない頃でした。ミャンマー出身の同僚から、中絶が違法のミャンマーでは女の子たちが、危険な自己中絶を行って、障害を負ったり命を落としたりしているという衝撃的な現実を聞いたのです。
最近はアフリカの国々に行くことが多いですが、クリニックの産前健診記録に、10歳、11歳という幼い女の子たちが登録されていることが少なからずあります。これは単なる妊娠ではなく、子どもへの虐待です。
他にも
- 身体が発達途上にある10代は母子ともに合併症のリスクが高く、命の危険に直面します
- 妊娠・出産を機に学業を断念するケースも多く、教育機会の喪失が一生涯の職業選択の幅を狭めてしまいます
- 18歳以下で妊娠した女性は、パートナーからの暴力にさらされやすいという統計もあります
これは単なる健康問題ではなく、若者の生き方そのものを左右する「人権問題」なのです。
世界共通の壁:溢れる情報の中での「孤立」
世界と日本、形は違えど共通する課題は「正しい知識と相談先の欠如」です。現代はネット上で性の情報が氾濫していますが、日本の若者の約65%が性に関する情報をインターネットやSNSに頼り、誰にも相談できず孤立しています(ジョイセフ調査)。この孤立が、新生児遺棄という痛ましい事件にもつながっています。
低・中所得国の医療施設や医療従事者不足、そして日本の避妊手段入手への高いハードル。こうした中で、意図しない妊娠を防ぐために最も重要なのは、若者が「正しく知ること」です。
ジョイセフは「誰も取り残さない」を信念に活動を続けています。
若者が自分の身体について正しく知り、自分らしく健康に生きるための選択をできる社会をつくるために。日本であっても海外であっても、守られるべき人生の価値に変わりはありません。
この大切な活動を支えるために、どうか今、あなたのご支援をお願いいたします。
ジョイセフの支援活動
ジョイセフは、単に「妊娠してはいけない」と禁止するのではなく、一人ひとりが自分の体や人生について正しい知識を持ち、自分で選択できるようになることを大切にしています。そのために、主に次のような活動を行っています。
若者へ正しい知識の提供
学校や地域で、性について学ぶ機会を広げています
- 性について学べる教材の開発と啓発活動
- 若者自身が学び、同世代に伝える「若者リーダー」を養成
- 学校で「包括的性教育」推進のための働きかけ
- ジョイセフスタッフによる出前授業(日本のみ)
- 経済的自立のための技能研修と性に関する情報提供(海外のみ)

若者リーダーを養成研修をするジョイセフスタッフ(日本)

若者リーダーとして活動するユースアクティビストたち(カンボジア)
地域に根ざした「予防」の仕組みづくり
特に海外では、ジョイセフがその地を離れた後も持続可能な仕組みと人づくりに力を入れています。
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- 啓発活動や保健サービスへの橋渡し役を担う保健ボランティアの養成
- 保健施設の環境整備、保健スタッフへの研修

啓発教材を用いて説明する地域保健ボランティア(ザンビア)
それでも、まだ届いていません

こうした活動がある一方で、必要な情報やサービスにアクセスできない若者たちが今も多く存在し、日本でも世界でも、「知らないことで選べない」という現実は共通しています。
ジョイセフは、国内外7カ国で、若者が健康と権利を守りながら自分らしい人生を選択できる社会を目指して活動しています。
この夏の支援でできること
いただいたご寄付は、活動資金のニーズが特に高い国や地域に優先的に届け、若者や女性たちに必要な情報や支援を届ける活動に活用します。ご支援が大きくなればなるほど、対象を広げたり、より活動を大きくすることができます。
計画している活動の一例
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- 5万円で
- 例えば日本では、自分のからだや妊娠の仕組みを、安心して学べる機会がまだ十分にないため、紙芝居形式で学べるジョイセフのオリジナル教材「ジョイセフエプロン」を用いて学生や教職員、保護者向けの講座を1回開き、望まない妊娠を防ぐための知識を届けることができます。※1講座30名~40名規模を想定

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- 10万円で
- 例えば日本では、若者や若者に寄り添う大人(教員や保護者等)約300人に、避妊の手段や性的同意、妊娠の仕組みといった情報を盛り込んだジョイセフのオリジナル啓発冊子「SRHR NOTE」を届けることができます。※送料別

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- 25万円で
- 例えば10代の女の子のおよそ10人に1人が妊娠をしていると推定されるアフリカ・ガーナの貧困地域で、若年妊娠を防ぐ知識を届ける予防啓発アンバサダー1人を養成し、地域で週1-2回の頻度で啓発活動や地域の若者からの相談対応を行う担い手となることができるようになります。

寄付募集概要
| 募集期間 | 2026年6月19日(金)〜8月21日(金) |
|---|---|
| 目標金額(期間中の) | 250万円 |
| 使途 | 望まない妊娠を防ぐ教育・啓発活動 |
| 想定対象国 | ガーナ、カンボジア、ザンビア、ケニア、ウガンダ、日本、ミャンマー |
上記、 ジョイセフの活動地の中で、特に資金的ニーズの高い国に分配されます。
夏にぴったり!5000円以上のご寄付でホワイトリボンランTシャツプレゼント

夏にうれしい、さらりと軽やかな着心地。THE NORTH FACEとのコラボレーションで生まれたホワイトリボンランTシャツを、5,000円以上のご寄付への感謝とともにお届けします。自分を大切にし、誰もが自分らしく生きられる未来への願いを込めて。
その未来は、変えられる
性に関する正しい知識は、人生を守ります。
そしてその知識は、あなたの支援によって届けることができます。
遠い国の話ではありません。
特別な誰かの話でもありません。
「知らないことで選べない」現実は、
どこにでもあります。
だからこそ、あなたと一緒に、
その当たり前を広げていきたいのです。
知ることで、防げる未来があります。
どうかこの活動に、この夏、力を貸してください。



