SRHR for ALL セプテンバー2026がスタート!

2026.9.1

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SRHR for ALL セプテンバー2026の告知画像

ジョイセフは、世界性の健康デー(4日)、世界避妊デー(26日)、国際セーフアボーションデー(28日)と、SRHR(Sexual and Reproductive Health and Rights/性と生殖に関する健康と権利)に関連する大切な記念日を擁する9月に、日本でのSRHR実現を目指して多様な市民セクターが連携するプラットフォーム『SRHR for ALL アクション!』メンバー団体とともに、全国各地でさまざまな取り組みを行うセプテンバーキャンペーン月間として活動を強化します。

9月27日(日)には、キャンペーンの総括として、東京・丸の内にて街頭デモ『SRHR for ALL スタンディング・アクション!』を実施いたします。ぜひご参加ください!

【9月27日(日)】SRHR for ALL スタンディング アクション!

SRHR for ALL スタンディングアクション2025の様子。たくさんの女性がマイクを持ってスピーチしている

☑️日時/2026年9月27日(日)18:00〜19:30
☑️会場/東京駅行幸通り(東京都道404号皇居前東京停車場)※雨天・荒天の場合は前日までに室内会場連絡
☑️概要/ライトアップされた東京駅前に立場や背景、世代、性のあり方の異なる多様な人々が集まりが集い「SRHR for ALL(すべての人のSRHR)」を求める声を可視化し、社会へ届けます。『SRHR for ALL アクション!』メンバー団体のほか、SRHR推進やジェンダー平等の実現を目指して活動する団体や個人によるリレートークや、現地に来られない方から寄せられた応援メッセージの代読を行います

参加のかたちは自由です。声を上げる人も、想いを共有する人も、ともにその場に立ち連帯を示す人も、どなたも歓迎します。多様な声が響き合う、誰も取り残されない未来をともにつくる時間にしましょう。 

『SRHR for ALL アクション!』メンバー団体による各種イベントのご案内

SRHR for ALLセプテンバー2026のイベントリスト

キャンペーン期間中は、日本でSRHR早期実現を目指すプラットフォーム『SRHR for ALL アクション!』メンバー15団体が、全国各地でさまざまなイベントを実施いたします。最新情報は『SRHR for ALL アクション!』WebサイトおよびInstagramにて随時告知しておりますのでぜひご覧ください。

SRHR実現のためのアクションを9月に強化する理由

基本的人権のひとつであるSRHR(Sexual and Reproductive Health and Rights/性と生殖に関する健康と権利)は、誰もが自分の身体と人生について、正確な情報と必要な医療にアクセスし、自分で決定できることを意味します。日本では性のことを話題にするのはいまだタブーな空気が漂うなか、情報や医療のアクセスについても依然としてじゅうぶんに普及・浸透していない現状があります。ジョイセフでは、SRHRにまつわる国際的記念日が続く9月をSRHR実現に向けた活動強化月間ととらえ、プラットフォーム『SRHR for ALL アクション!』連携団体とともに、日本のSRHR早期実現を目指す活動を強化します。

☑️ 9月4日:世界性の健康デー
性科学や性の健康分野における世界最大の国際学術組織「性の健康世界学会(World Association for Sexual Health / 略称: WAS)」が提唱し、2010年に制定。人間の性のあり方(セクシュアリティ)に関連した、身体的、感情的、精神的、社会的によい状態(ウェルビーイング)であることを目指す記念日

☑️ 9月26日:世界避妊デー
複数の国際的な医学・リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)関連NGO、学術団体、製薬企業などのパートナーシップにより2007年に成立。すべての妊娠が望まれたものであることを目指し、主に若者を中心とした人々が避妊に関する正しい知識を持ち、自ら主体的に選択できるようにすることを目的に制定

☑️ 9月28日:国際セーフアボーションデー
1990年にラテンアメリカ・カリブ海地域の女性運動(フェミニスト・ネットワーク)が、非合法中絶による女性の死亡を防ぐために「9月28日を人工妊娠中絶の合法化を求めるアクションデー」と定めたのを機に、2011年ごろから国際的に定着。世界中のすべての女性や妊婦に対し、安全で合法的な人工妊娠中絶へのアクセスを保障することを求める国際行動日

9月中は、こうした市民参加型イベントやスタンディングアクションを通じて、性教育、避妊、中絶、LGBTQ+、障害女性、移民女性、ジェンダーに基づく暴力(SGBV)など、SRHRにまつわる多様な課題を社会に共有し、誰もが自分ごととしてSRHRをとらえることを目指します。

世界から大きく遅れる日本の性教育の現状ー10年に一度の学習指導要領改訂において“はどめ規定”撤廃ならず

包括的性教育の義務教育への導入を最優先目標に掲げて活動しているジョイセフは、8月3日に公表された文部科学省 中央教育審議会(以下:中教審)による体育、保健体育、健康、安全WGの取りまとめにおいて、いわゆる“はどめ規定”の撤廃について直接的な議論がなかったことを大変残念に思っています。しかし「現場における指導をためらわせることがないような記載」を検討するとされたことは一歩前進したと考えます。一方で、「個別の指導等」に限定して運用されれば、相談できない・家庭で学べない児童生徒に必要な情報が届かない懸念があります。性暴力、予期しない妊娠、性感染症、SNS上の性暴力といったあらゆるリスクから子どもたちを守るために、すべての児童生徒のウェルビーイングを支える基礎的な学びとして、集団指導の中で必要な性教育を扱うことが妨げられないよう、今後も文科省への要望と学習指導要領・解説・通知への記載を訴えてまいります。

令和8年熊本地震における性加害根絶を目指して

ジョイセフでは、東日本大震災・2016年熊本地震・西日本豪雨といった過去の被災者支援実績を生かし、7月28日に発生した令和8年熊本地震で被災されたみなさま、特に女性、妊産婦、母子とそのご家族、障害者、LGBTQ+、外国人留学生といった声を上げにくい立場にある方々が必要な支援を受けられるよう、被害状況の調査や緊急募金活動を実施しています。セプテンバーキャンペーン期間中は、現地団体と協力し、被災地のニーズに合わせた支援活動を強化するとともに、災害時に発生リスクが高まるとされる性暴力やあらゆるハラスメントの根絶を訴えます。支援活動の詳細はジョイセフのWebサイトにて随時ご報告しています

本キャンペーンに関するお問い合わせ

公益財団法人ジョイセフ アドボカシーチーム(『SRHR for ALL アクション!』事務局)
📞03-5312-5090(代表/担当者より折り返しご連絡いたします)
✉️ advocacy@joicfp.or.jp