
Careersー採用情報
自分のために、誰かのために。
あなたの経験が、未来を変える力になります。
「あきらめる」ではなく、「自分で選ぶ」があたりまえにできる社会をつくりたい。
ジョイセフは、一人ひとりが生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるSRHR【性と生殖に関する健康と権利】を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、性やジェンダーを理由に取り残された女性たちが、命と健康を守り、性と生殖において自己決定権を持てるよう、これまで43の国々と地域で活動してきました。
ジョイセフで働くスタッフは、多様な経験やスキルを生かしながら世界の仲間とつながり、力をあわせてSRHRの推進に取り組んでいます。国際協力や国内事業の現場はもちろん、アドボカシー、マーケティング・広報、ファイナンスなど、さまざまな仕事があります。
「性」の問題で起こる困難を取り除き、誰もが尊厳を守られ、自分らしく生きられる未来を実現するために。ぜひ、ジョイセフで一緒に働きませんか?

ジョイセフとは
ジョイセフは、基本的人権であるSRHR【性と生殖に関する健康と権利】を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。
ーー戦後、日本で培われてきた母子保健と家族計画の知見と経験を、開発途上国の女性と妊産婦のために。
1968年にこの想いとともに立ち上がったジョイセフは、これまでに43の国と地域で支援活動を実施。現在は半世紀以上にわたる現場での経験を活かし、ジェンダー不平等と性による健康の格差の是正に、国内外で取り組んでいます。
めざすのは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界。その実現に向けて、ぜひ、わたしたちと一緒に働きませんか?
ジョイセフとは 使命と目指すこと 活動する分野 活動地域・国
活動グループ
ジョイセフでは、2つのグループで各事業に取り組んでいます。
- 事業グループ

海外事業 海外のジョイセフのプロジェクト実施地へ赴き、現地政府や協力団体とともに活動します。プラン遂行のための調整、現地スタッフを対象にした講習など、多くの人と連携します。 国内事業 I LADY.* や出張授業、その他講座を中心に活動し、若者をはじめとする幅広い日本国内の人々にSRHRの知識を広め、包括的性教育の必要性をを知ってもらう活動をしています。
*I LADY.とは? 「I」を主語とし、「Love」自分を大切し、「Act」自分から行動し、「Decide yourself」自分の人生を自分で決めるという頭文字から名付けた造語です。日本の若い世代へSRHRの情報を伝え、一人ひとりのアクションのきっかけをつくる活動をしています。アドボカシー 国内外の志を同じくする団体とともに、調査、勉強会、イベント、アクションなどを行うことで、国際会議や国際世論、日本政府、議員に、SRHRやジェンダー平等の浸透を働きかけています。 - パートナーシップグループ

パートナーシップ 市民や企業と連携し、ジョイセフの事業を運営するためのファンドレイジングを行いますマンスリーサポーター「ジョイセフフレンズ」、ジョイセフが主催するチャリティ「ホワイトリボンラン」、アフガニスタンの子どもたちに贈る「思い出のランドセルギフト」も展開し、幅広い層に参加の機会を提供し、活動への理解と支援・寄付を促しています。 コミュニケーション ジョイセフの広報やコミュニケーション、ブランディングを担当。いかに多くの人に、ジョイセフの活動と「SRHR」という基本的人権でありながら認知度の低い概念をわかりやすく伝えていくかを考えます。
Our story
ともに歩み、未来を変えていく国際協力の仕事
事業グループ 船橋周
自分がもっと早く知りたかった学びを、次の世代へ。SRHRを届けるキャリアストーリー
事業グループ 橋本
一人ひとりの思いが、現実を動かす力になる。SRHRをみんなの「あたりまえ」にしていきたい
事務局次長 神谷麻美
男性が加われば、SRHRと母子支援はもっと力強く前進する。その仲間を増やすのが使命です
パートナーシップグループ 柚山(ゆやま)
3つの特徴
- 💻 フレックス・在宅勤務もOK
- ジョイセフでは、完全フレックスタイム制を導入しています。それぞれの生活リズムや家庭の状況に合わせて働けるよう、職員の柔軟な働き方を大切にしています。コミュニケーションツールやタスク管理ツールを活用しながら、上長の許可を得て在宅勤務が可能です。オフィス勤務時の服装は自由です。
※完全フレックスタイム制とは
コアタイム(必ず出勤すべき時間帯)を設けず、従業員が始業・終業時刻を自由に決定できる勤務制度。労働基準法に基づく清算期間内で所定労働時間を満たせば、日々の労働時間は自由に調整可能。
- 📝 入職後の研修
- 入職後は、団体や事業への理解を深めるためのブリーフィングをはじめ、各グループや全スタッフ、希望者を対象とした勉強会や研修を積極的に行っています。近年では、外部講師を招いたマーケティング講座、海外スタッフとの英会話、リトリートを通じたチームビルディングなど、学びと交流の機会を大切にしています。
- 🪑 フレキシブルなオフィス
- 四谷にあるオフィスではフリーアドレス制を採用し、グループの垣根を越えて風通しのよいコミュニケーションが生まれています。大事なオンライン会議の際や来客の際には、専用のブースや会議室などもあるため、用途に応じたフレキシブルなオフィス利用ができます。
よくあるご質問
- 入職後の異動・転勤はありますか?
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所属していたグループでの知見・経験を活かし、本人のキャリアアップを目指して、別のグループに異動することがあります。本人の意向や組織のバランスによって検討されます。
- 勤務地はどこですか?
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東京・四谷のオフィスを勤務地とし、多くのスタッフが上長の承認のもと在宅勤務を活用しています。業務内容によっては、国内外への短期出張があるほか、海外事業を担当する場合は、プロジェクト実施地への長期間の出張があります。
- 海外から応募はできますか?
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海外からのご応募も歓迎しています。ご応募いただいた場合は、オンラインで面接いたします。
ただし、職員として採用後は東京のオフィスに通勤できる圏内での勤務を基本(海外事業で長期出張ありの募集を除く)としておりますので、あらかじめご了承ください。
ご本人の希望や状況もできるだけ考慮いたしますので、ご不明な点はお問い合わせください。
- 出産・育児のサポートについて教えてください
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労働基準法に基づき、出産・育児に関する各種休暇・制度を整備しています。
・完全フレックスタイム制度(出退勤時間は上長に報告)
・事前申請・承認による在宅勤務上記を利用することにより、柔軟な働き方ができます。希望に応じて時短勤務も可能です。また、団体のミッションにも関わる分野である妊娠や出産への理解が深く、お互いを思いやりながら働ける職場環境が整っています。
- 休日・休暇について教えてください
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休日は、土・日・祝日、年末年始(1/29-1/4)、夏期休暇(7~9月の間に7日間)です。在職期間に応じて年次有給休暇が付与されるほか、慶弔休暇、生理休暇、産前産後休暇・育児休業、介護休暇など、ライフステージに合わせた休暇制度を整備しています。誰もが安心してキャリアを続けられる環境づくりを進めています。
- 社会保険、交通費などについて教えてください
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ジョイセフでは、労働基準法や社会保険関連法に基づき、働く環境を整えています。
交通費は、実費を支給します。(上限あり)
- 評価制度について教えてください。チームや社会への貢献も含めて、どんな視点で評価されていますか?
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ジョイセフでは、人事評価制度を運用しています。職員一人ひとりが目標設定をし、直接の上長およびさらに上位の上長による評価者面談等を通じて、業務成果に加え、チームワークや社会的貢献の観点も含めて年間評価を行い、その結果を翌年度の昇給・処遇に反映します。
- スタッフ同士の関係性や、職場の雰囲気について教えてください
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スタッフ同士の距離が近く、立場を問わず意見やアイデアを出し合える雰囲気です。
お互いを尊重しながら協力して業務を進める文化が根づいており、最初のうちはオフィスでの勤務を多くすることで、さまざまなスタッフと早く打ち解けることができるでしょう。
SRHRやジェンダー平等の推進に情熱を持つスタッフが多く、日常の会話にもそうした話題が自然とあふれています。
- 複数の部署に関心がある場合、応募はどのようにすればよいですか?
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応募は、現在募集中の職種に限られます。ジョイセフでは組織横断的な業務も多いため、関心のある分野でご自身の経験やスキルが活かせる点があれば、ぜひ積極的にアピールしてください。
- 応募条件をすべて満たしていない場合でも、意欲やこれまでの経験などを考慮してもらえますか?
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応募条件をすべて満たしていない場合でも、これまでの経験や意欲を総合的に考慮し、選考を行います。関心のある職種について、ご自身の強みやこれまで培ってこられたスキルをぜひ積極的にアピールしてください。
- 他の活動(副業や学業など)との両立は可能でしょうか?
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ジョイセフでは、副業を認めていません。複数のお仕事をかけ持ちしたい場合は、職員ではない別の契約形態での勤務についてご相談ください。
学業については、完全フレックスタイム制度を活用し、大学院等で学んでいるスタッフもいます。


