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ホワイトリボンとSDGs

2019.7.8

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて

2016年から2030年の間に達成することを掲げた国際的な開発目標「持続可能な開発目標(SDGs)」が、2016年にスタートしています。
ホワイトリボン・ジャパンの運動に関連するのは、SDGsの17の目標のうち、主として目標3と目標5に焦点を当てた活動が求められています。


 

目標3の「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」

妊産婦死亡率の削減、新生児死亡率の削減、家族計画・リプロダクティブヘルスサービスの普及、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC:Universal Health Coverage)の達成などが謳われています。


 

目標5の「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」

国際人口開発会議(1994年ICPD)の行動計画および北京世界女性会議(1995年)の行動綱領等の成果文書に従い、リプロダクティブ・ヘルス・ライツへの普遍的アクセスの確保が盛り込まれています。
 


 
また、これ以外にもジェンダーの課題は、貧困(目標1)、飢餓(目標2)、教育(目標4)、水・衛生(目標6)、成長・雇用(目標8)、不平等(目標10)、生産・消費(目標12)、気候変動(目標13)、平和(目標16)など、17すべての目標に関わり、パートナーシップ(目標17)を取りながら活動を進めています。


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Author

JOICFP
ジョイセフは、すべての人びとが、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRH/R)をはじめ、自らの健康を享受し、尊厳と平等のもとに自己実現できる世界をめざします