ラテンアメリカ地域における若者に対する思春期保健の情報とサービスの向上プロジェクト

すべてのプロジェクトメキシコ思春期保健ヘルスプロモーション3.すべての人に健康と福祉を17.パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクト名 ラテンアメリカ地域における若者に対する思春期保健の情報とサービスの向上プロジェクト
実施国 メキシコ(国連人口基金(UNFPA)ラテンアメリカ地域プロジェクト:エクアドル、ニカラグア、ペルー、メキシコの4か国で実施)
活動の目的 十分なサービスが行き届いていない若者に対する思春期保健プログラムの戦略と手法の改善を目指す
実施地域 メキシコシティ
対象人口 10~24歳の若者
スキーム等 国連人口基金ラテンアメリカ地域事務所委託事業
プロジェクト期間 2005年10月~2007年12月
共同実施機関(現地)
  1. 国連人口基金メキシコ事務所
  2. 国連人口基金 CSTメキシコ事務局およびIPPFメキシコ(メキシコ家族計画協会:MEXFAM)
主な活動

中南米4カ国(エクアドル、ニカラグア、ペルー、メキシコ)の 国連人口基金各国事務所が協力しながら、思春期保健分野でのコミュニケーション強化活動を展開した

2006年5月にはメキシコで 4 カ国の若者と担当者に対し、 コミュニケーション戦略やメッセージ作りのワークショップを実施した。ワークショップ後、研修に参加した各国の若者が中心となり既存の活動に組み入れ、コミュニケーション活動を強化した。2007年7月にはニカラグアにて経験シェアの会議を開催した。

コミュニケ-ション戦略構築のワークショップ。 ツールの特性を検証中。

コミュニケ-ション戦略構築のワークショップ。
ツールの特性を検証中。

ポスターセッションでは、国ごとに自分たちの活動やツールについて発表。

ポスターセッションでは、国ごとに自分たちの活動やツールについて発表。

現地からの声 ペルー・サンフアン・デ・ルリガンチョ地区のユースプロモーターの声

「ジョイセフが行ったコミュニケーション・ワークショップ(研修)に参加したことで自分に自信が付き、ほかの人を信じることができるようになりました。前まではだれも私の意見に耳を傾けてくれないと思っていたので、人前で話したり、意見をいったりすることが苦手でした。コミュニケーション・ワークショップに参加したことで、自分のそういう態度を変えることができました。」