今回のGBVプロジェクトの協力団体の一つは、ジョイセフが長年一緒にザンビアで活動を共にしているPPAZ(ザンビア家族計画協会)です。
PPAZはジョイセフが国際連携パートナーとなっているIPPF(国際家族計画連盟)の加盟協会でもあります。
PPAZの事務所では事務局長とプログラム部長が私達を出迎えてくれました。いかつい顔つきの事務局長が(失礼!)、ごくごく当たり前にジェンダー、そしてセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツを語る姿は、とても素敵でした。
ザンビアで3番目に人口の多いンドラで5月4日から始まる4日間のGBV防止のための指導者トレーニングにも参加して下さるそうで、またお会いするのが楽しみです。
- 斎藤文栄
- 公益財団法人ジョイセフ アドボカシー・マネージャー。国連女性機関日本事務所、国連人口基金ネパール事務所、その前は、政府機関、国内外のNGOや大学などの様々なセクターでジェンダーに関する課題に取り組んできた。国会議員政策秘書として配偶者に対する暴力防止法等の立法に関わった。