ジョイセフが今年(2023年)11月にGBV(ジェンダーに基づく暴力)に対応するため女性センターを建設する予定のルアンシンバで住民や地域保健委員会、地域保健ボランティア(SMAG)から地域における女性・少女に対する暴力の状況をヒアリングしました。
ファリシテーターは、昨年日本にもいらした現地でプロジェクトを担当する責任者のアリス。
さすがベテラン。うまく議論をリードしていきます。その後ろの空き地が女性センターの建設場所になる予定です。
この地区では12、13歳で結婚し子どもを産むということも珍しくないそうです。出産した少女の教育の継続も大きな課題です。
- 斎藤文栄
- 公益財団法人ジョイセフ アドボカシー・マネージャー。国連女性機関日本事務所、国連人口基金ネパール事務所、その前は、政府機関、国内外のNGOや大学などの様々なセクターでジェンダーに関する課題に取り組んできた。国会議員政策秘書として配偶者に対する暴力防止法等の立法に関わった。