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ザンビアGBVプロジェクトより現地レポート(1)

2023.7.23

  • 活動の現場から

ザンビアのNGO連携無償資金協力による「コミュニティエンパワメントによるGBV(ジェンダーに基づく暴力=Gender-based violence)対策事業」のもと、ヘルススタッフ/教師/警察官の研修およびワークショップが無事終わりました。このワークショップでは個々の役割を確認し、3ヶ月に一度、定期的にミーティングをしていくことが確認されました。

私のザンビア出張も折り返しです。
ジョイセフが今回、カピリ・ンポシ郡に建設する女性センターおよびGBVワンストップセンターは、ザンビアで最大規模になるということで注目されているそうです。

明日はまず11月末に完成予定の女性の就労支援を行う「女性センター(Women’s Center)」の建設現場に行って、進捗を確認してきます。チームは立て続けの研修・ワークショップ・研修と休みなしで、さすがに疲労困憊の様子ですが、みな愚痴も言わず、エネルギッシュにワークショップをこなしています!

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斎藤文栄
公益財団法人ジョイセフ アドボカシー・マネージャー。国連女性機関日本事務所、国連人口基金ネパール事務所、その前は、政府機関、国内外のNGOや大学などの様々なセクターでジェンダーに関する課題に取り組んできた。国会議員政策秘書として配偶者に対する暴力防止法等の立法に関わった。