広がる支援の輪

思い出のランドセルギフトの支援は、全国に広がっています。例えば、学校の生徒会やPTA、地域団体、企業などが様々な方法でランドセルの支援をしてくださっています。

ワイズメンズクラブ
ワイズメンズクラブ思い出のランドセルギフト実行委員会は、2022年6月までに、558個のランドセル寄贈と海外輸送費を支援。委員会の皆さまには、国内倉庫への輸送にも協力いただき、関東だけでなく石巻や神戸といった遠方からもランドセルを届けていただきました。


山形県立東高等学校
毎年生徒会が主導して「えがお大作戦」という、ランドセルを集めるプロジェクトを行っています。「えがお大作戦」では、地域の協賛企業を集めたり、街頭募金、バザーの実施などで海外輸送費を集めています。ランドセルは文化祭でアフガニスタンについての展示とともに生徒から集めています。

ホンダカーズ東総

千葉県北東部8店舗でホンダ車を販売しているホンダカーズ東総は、創立35周年を記念して、ランドセルの寄贈活動を行っています。お客様はじめ、販売地域の自治体、教育委員会、小・中学校と連携してランドセルを集めています。身近にある店舗に持参するだけで、国際社会貢献に参加できると好評です。

活動の詳細はこちら(ホンダカーズ東総ウェブサイト)
https://www.hondacars-toso.co.jp/home/contribution.html

銚子市立銚子西中学校
SDGsを取り組んでいる銚子市立銚子西中学校1年1組の生徒25名が、 ホンダカーズ東総銚子松岸店を通じて32個のランドセルを届けてくれました。

和泊町立和泊小学校(鹿児島県)の卒業生有志11人

鹿児島県、沖永良部島(おきのえらぶじま)で、卒業生有志11人が、6年間学校生活を共にした自分のランドセルを段ボール箱に詰め込みました。

川崎市立西高津中学校

おやじの会では、体育祭や文化祭の際にブースを設け、保護者や卒業生からランドセルと海外輸送費をお預かりしています。


電機連合
毎年、各地域の会員にランドセルの寄贈を呼びかけて回収しています。海外輸送費1800円/1個は電機連合が負担しています。

日本郵船
コンテナ船を運航するグループ会社とともに、ランドセルの海上輸送協力を実施しています。