教育関係・PTAの方へ

学校での社会貢献活動としてのご参加、また探求やSDGs、国際理解の授業テーマとして思い出のランドセルギフトの活動情報をご活用いただけます。お気軽にお問い合わせください。

学校での周知・回収活動

小学校6年生の卒業に向けた活動や、中学生、高校生の生徒会の活動として学校でのランドセル・学用品の回収に是非ご協力ください。またチラシやポスターなどでの広報活動にもご協力をお願いしています。

2023.12.25 お知らせ
【思い出のランドセルギフト】2024年3月1日〜海外輸送費の金額改定について

事例紹介
山形県立東高等学校
毎年生徒会が主導して「えがお大作戦」という、ランドセルを集めるプロジェクトを実施しました。「えがお大作戦」では、地域の協賛企業を集めたり、街頭募金、バザーの実施などで海外輸送費を集め、ランドセルは文化祭でアフガニスタンについての展示とともに生徒から集めました。
川崎市立西高津中学校
おやじの会では、体育祭や文化祭の際にブースを設け、保護者や卒業生からランドセルと海外輸送費をお預かりしています。
静岡県立富士高等学校(池田和子先生より)
富士高校では、ジョイセフを通じて生徒会の活動として2012年から2回ほど、文化祭でランドセルを回収し、アフガニスタンの子供たちに贈る活動をしました。生徒総会で呼びかけをしたところ180個ほどのランドセルが集まりました。ランドセルの輸送費については、バザーの売上金などを使うなどして集めました。当時の生徒たちは、この活動を通して、途上国の子供たち、とくに女の子たちの教育を受ける環境について、また、国際協力の在り方について学ぶ機会を持つことができました。ランドセルの活動については、メディアにも取り上げられ、本校とNGO団体が協力した活動として注目されました。
さらに、現在はジョイセフを通じて、チャリティーピンキーリングの販売を行っています。こちらもまた、途上国の女の子たちが、不平等な扱いを受けることなく生活をし、教育を受けられるようになるための活動であり、文化祭の中でもその状況を紹介しています。
ジョイセフのランドセルの活動を通して、国際協力の意識が高まり、生徒会が代変わりしてもその精神が引き継がれています。
また、ランドセルの活動からジョイセフと本校のつながりができ、本校の「総合探究の時間」の中でも、ジョイセフのスタッフの方からSDGsの精神について講演をしていただく機会を持つこともできました。実際国際協力に関わる方の講演を聴いたことは、生徒たちにとって貴重な体験になりました。

授業・調べ学習で活用する

アフガニスタンの子どもたちの暮らし、ランドセルを必要としている背景を知ることを通じて、SDGs、世界の平和、ジェンダーの課題などを知り、考える機会としてご活用いただけます。

自由研究や調べ学習に!「思い出のランドセルギフト」学習ツール特設サイト

講師派遣

ジョイセフのスタッフによる思い出のランドセルギフトやアフガニスタンについて、対面もしくはオンラインでの講演を行っています。
新幹線や航空券、宿泊が必要な地域の講演の場合、交通費や宿泊費のご協力をお願いします。

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