ネパールの女子たちへのエンパワーメントプロジェクト

すべてのプロジェクトネパール思春期保健ジェンダー / 女性のエンパワメントヘルスプロモーション3.すべての人に健康と福祉を5.ジェンダー平等を実現しよう17.パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクト名 ネパールの女子たちのエンパワメント・プロジェクト
実施国 ネパール
活動の目的 若者(特に女子)が、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する正しい知識を身につけ、自分の身体や心を守れるようにする
実施地域 カトマンズ盆地
対象人口 カトマンズ盆地に住む10代~20代の女性や男性 約2000人
実施期間 2016年9月~2018年3月
スキーム等 寄付金(INTEGRATE(資生堂ジャパン株式会社)、一般支援者からの寄付)
共同実施機関(現地) IPPFネパール(ネパール家族計画協会:FPAN)
主な活動 ネパールでは、性に関することを話題にすることがタブー視されがちです。特に結婚前の若者がセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康や権利:SRHR)や自分の身体や健康、性について正しい知識を学ぶ機会が少ないという現状があります。また、男尊女卑の考え方が根強いネパールにおいて、望まない妊娠、性感染症、ジェンダーに基づく暴力、若年結婚、人身売買などが深刻な社会問題となっています。

    • ジョイセフは、若者たちが自らの身体と健康を守るための知識を身につけることができるように、包括的な性教育(Comprehensive Sexuality Education: CSE)の取り組みを展開しています。
      CSEとは、単なる性教育の知識を得るための教育ではなく、若者たちのライフスキルを養うことを目的とした教育です。ジェンダーとはなにか、SRHRとはどういうものなのか、人間関係をどのように構築していけばいいのか等、いろいろな角度から学ぶための教育です。
    • ジョイセフはCSEを通して知識とスキルを身につけたピア・エデュケーターによる若者から若者への啓発活動に取り組んでいます。
    • また、より多くの女子にCSEのクラスを受けてもらうためのきっかけとして、ピアたちが、SRHRの講座と同時に、資生堂(インテグレート)のグローバルシスターズ・プロジェクトのサポートによる、メイクアップ・レッスンも行います。メイクアップ・レッスンとセットで啓発活動を行うことで、これまでRHに全く興味がなかった女子たちも講座に足を運ぶようになることを期待しています。
    • CSEの講義

      CSEの講義

    • 若者が参加しやすいイベントの開催を通じた啓蒙活動の実施。
      男尊女卑の風潮が根強いために、ネパールの女子たちは、望まない妊娠や性感染症、人身売買を含むジェンダーに基づく暴力などのリスクに常に直面しています。彼女たちの命と健康を守るためには、彼女たち自身が自分の身体や性に関する知識を身に付け、率先して健康を意識した行動を取るようになることが不可欠です。しかし、女児たちに身体や性に関するデリケートな話をするのは容易ではありません。そこで、プロジェクトでは、同世代のピア・エデュケーターから話しかける方法に加えて、イベントなど若者が参加しやすい機会を作りそこで楽しく学んでもらう活動も進めています。

ピアによる啓蒙活動

ピアによる啓蒙活動

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