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世界で起きているセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)関連のニュースをお届けします。

日本の人口統計およびSRHR関連データ

【概要】
日本における2022年の出生数¹は、77万747人（前年は81万1622人、2015年は100万8000人）、出生率は1.26（前年は1.30、2013年は1.43）である。死亡数は156万8961人（前年143万9856人）。死因の第１位は悪性腫瘍（全死亡者の24.6%）、第２位心疾患（同14.8）、第３位は老衰（同11.4%）となっている。死産数は、1万5178胎（前年は1万6277胎）で年々減少している。

婚姻件数¹は、50万4878組（前年は50万1138組、2015年は63万5000組）、離婚件数は、17万9096組（前年は18万4384組、2015年は22万5000組）。

第１子出生時の母の平均年齢¹は、1995年27.5 歳、2015年30.7歳、2022年30.9歳である。

令和４年度の人工妊娠中絶件数²は、122,725件（前年度に比べ3,449件（2.7%）減少）、人工妊娠中絶実施率（女子人口千対）は5.1であり、年齢階級別にみると「20～24歳」が最も高く10.0、次いで「25～29歳」が8.4となっている。「20歳未満」について各歳でみると「19歳」が最も高く8.3、次いで「18歳」が4.4となっている。

2024年１月１日現在の日本の総人口（概算値）³は、１億2409万人（前年同月に比べ減少）、65歳以上人口は、3622万８千人（前年同月に比べ減少、2015年は3384万人）であり、全体の29.2%およそ３割となっている。

【出典】
1) 厚生労働省　令和4年(2022)人口動態統計月報年計（概数）の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/dl/gaikyouR4.pdf

2)厚生労働省 令和4年(2022)年度衛生行政報告例の概況https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/22/dl/kekka5.pdf

3) 総務省統計局（2024年１月22日付け）
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202401.pdf