11月20日は世界こどもの日
子どもから子どもへとつながる支援で海外の子どもたちの状況を知ろう
- ランドセル
2020.11.20
日本のお友達、ランドセルをありがとう
11月20日は、「世界子どもの日」。世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、1954年に国連で制定されました。
世界の子どもたちの現状
年間530万人が5歳の誕生日を迎えられずに亡くなっており、その約半数が生まれてすぐ亡くなっています。(1)
5900万人が小学校に通えていません。(2)
1億5200万人が、児童労働に従事しています。(3)
紛争地アフガニスタンでは
戦闘で壊された小学校校舎
壊れた戦車の上で遊ぶ子どもたち
例えば、紛争地のアフガニスタンでは、
年間7万4000人が5歳の誕生日を迎えられず亡くなっています。
読み書きを最低限度習熟した2年生と3年生の割合は2人に1人です。
アフガニスタンでは、男の子の6割、女の子の4割しか小学校を修了していません。
児童労働している子どもたちも2割に達しています。
出典:世界子供白書 2019
- 青空教室の様子
農作業の手伝いをする子どもたち
- 水くみをする子どもたち
アフガニスタンの子どもたちのさまざまな遊び
どんな厳しい環境でも、子どもたちは元気いっぱい、さまざまな方法を見つけて遊んでいます。
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けんけんファイト
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石ころ投げ
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手合わせ遊び
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縄跳び
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輪になって回る
世界子どもの日に、ランドセルを贈りませんか。
- ジョイセフは、すべての子どもたちが性別問わず平等に、学校に通えて、夢や希望を持って生きることが楽しみになるように、日本で役目を終えたランドセルを集めて、新品の学用品と一緒にアフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。
あなたもこの活動に参加しませんか。 -
参加方法