安全な母性をテーマとした、紙芝居制作、及びテレビ・ドラマ制作などを通して、保健省の健康教育推進本部の映像制作スタッフ、及び印刷媒体の制作スタッフの能力を強化。
また、講義形式のセッションを通して、教育教材の企画、行動変容に対する取り組みについて、研修を実施。
このプロジェクトを通して、同じテーマとストーリーを基に展開する「マルチ・ソルーション技術」を活用したメディア制作技術が現地スタッフに移転。
保健省健康教育課のスタッフに技術移転トレーニング
映像制作に関しては、企画、台本作り、撮影、編集の技術を、印刷媒体の制作に関しては、同じく企画、台本作りから始まり、外部の業者とのやり取り、印刷前段階のレイアウトチェックの方法などが技術移転。
この能力強化活動を通して制作された、安全な母性、男性参加や地域の支援をテーマとした『双子の天使』というアドボカシードラマは、VCDとして2000枚配布。
また国営放送(MRTV)を通じて2週間に1回全国放送、1年間を通して合計48回放映。
男性保健ボラティアや、若者ボランティア『双子の天使』の紙芝居を活用し、地域の中で男性参加を促すための啓発活動を展開。
ミャンマーの若手画家が紙芝居の原画を描く
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