プロジェクト名 |
ミャンマー・マグウェー管区における保健施設補修プロジェクト |
実施国 |
ミャンマー |
プロジェクト地区 |
マグウェー管区の4タウンシップ |
対象グループ |
マグウェー管区の中で特に痛みの激しい12か所の保健所 |
活動の目的 |
ミャンマー農村地区の保健施設(RHC: Rural Health Centre)の補修により、リプロダクティブ・ヘルスを含む質の良い保健医療サービスを提供し、女性、男性及び若者の保健サービスへのアクセスの向上を目的とする |
委託機関 |
日本政府(日本NGO支援無償資金協力) |
実施期間 |
2005年8月~2007年2月 |
相手国実施団体 |
ミャンマー保健省・保健局 |
活動内容 |
地震による倒壊、老朽化など特に補修のニーズが高い合計12箇所の保健所の補修。
主に地震や害獣・害虫による被害が抑えるために、建材と工法を改善、衛生的なトイレの増築を施工。
12の保健所には、保健省保健局が医薬品と備品を優先的に供与することが、保健局とUNFPAにより約束された。
改修前の保健所のひとつ
改修された保健所
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現地からの声 |
担当者の声
「改修された保健所の周辺に住む人々は、安全で清潔な建物の完成を喜んでおり、既に保健所利用者だけでなく、保健所での分娩の増加も見られます。建物の改修により、保健サービスへの信頼感が人々の間で生まれていることが、住民への聞き取り調査を通してわかりました。」
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