ザンビアの農村地域における妊産婦支援プロジェクト

プロジェクト名 ザンビアの農村地域における妊産婦支援プロジェクト
実施国 ザンビア
実施地域 コッパーベルト州マサイティ郡フィワレ地区
マサイティ郡 人口117,000人 フィワレ地区 人口15,000人
対象グループ 対象地域の出産可能年齢(15~49歳)の女性、新生児
活動の目的 プロジェクト地区における保健センターで出産介助が受けられる分娩を増加させ、より安全な妊娠や出産を推進する
支援団体等 一般支援者からの募金、(株)ユニクロ/Cath KidstonによるコラボTシャツの売上の一部からの寄附
実施期間 2011年1月~2013年12月
現地共同実施団体 IPPFザンビア(PPAZ: Planned Parenthood Association of Zambia)
主な活動内容
  1. 保健診療所で提供する施設分娩サービスの質の向上
    • 保健診療所に併設するマタニティハウスの建設を行い、産前産後のケアを通して妊婦たちが安心かつ安全に出産介助が受けられる施設に改善
    • 保健診療所スタッフのクライアントフレンドリーサービスおよび産前/出産/産後に関する技術研修
    • 出産キットや避妊具の供給
  2. 母子保健推進員による啓発教育活動の強化
    • 母子保健推進員の養成
    • 保健スタッフおよび母子保健推進員による啓発教育活動(IEC/BCC)の実施
  3. 妊産婦支援のためのコミュニティサポートシステムの確立
    • 妊産婦を地域全体でサポートしていくための村のリーダー等を含めたコミュニティサポートチーム(仮名)の設置
活動レポート マタニティハウスに妊婦さん滞在開始!
一人でも多くの女性が、安心して出産にのぞめるように。